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向こう三軒両隣り
全2件
昔の日本の暮らしの中には、どこでも向こう三軒両隣というコミュニティのルールがありました。それは近隣を思いやる気持ちで繋がれたものでした。急激な経済成長の中で、その感覚は次第に忘れられ、ネット社会の発達で近隣との関係を持たなくても生きていけるようになりました。ややもすると近隣関係は厄介なものとして避けられることもあります。ノスタルジーではなく、昔から私たちが培ってきた気持ちよく暮らす知恵として現代の社会になじませていく機会になればよいと思います。超高齢社会を迎え、また最近の自然災害の頻発や空き家問題などなど、地域の人たちが信頼関係で結ばれ力を合わせていかなければ乗り越えられない難局も想像できます。著者の田中敏溥さんも
自分だけでなく、みんなのことも考えながら
一軒だけでなく、街並みのことも考えながら
今日だけでなく、未来のことも考えながら、
家のことを考える
と言っています。そしてこの本が子供たちと話し合うきっかけになればよいと。
「家は街のもの、街はみんなのもの」という感覚があたりまえのことになれば、きっとさわやかな向こう三軒両隣のくらしが生まれます。
2019/03/05
昔の日本の暮らしの中には、どこでも向こう三軒両隣というコミュニティのルールがありました。それは近隣を思いやる気持ちで繋がれたものでした。急激な経済成長の中で、その感覚は次第に忘れられ、ネット社会の発達で近隣との関係を持たなくても生きていけるようになりました。ややもすると近隣関係は厄介なものとして避けられることもあります。ノスタルジーではなく、昔から私たちが培ってきた気持ちよく暮らす知恵として現代の社会になじませていく機会になればよいと思います。超高齢社会を迎え、また最近の自然災害の頻発や空き家問題などなど、地域の人たちが信頼関係で結ばれ力を合わせていかなければ乗り越えられない難局も想像できます。著者の田中敏溥さんも
自分だけでなく、みんなのことも考えながら
一軒だけでなく、街並みのことも考えながら
今日だけでなく、未来のことも考えながら、
家のことを考える
と言っています。そしてこの本が子供たちと話し合うきっかけになればよいと。
「家は街のもの、街はみんなのもの」という感覚があたりまえのことになれば、きっとさわやかな向こう三軒両隣のくらしが生まれます。
2019/03/05