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萬國特許 かつら春團治 もの、いふせんべい

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レコード煎餅(缶入12枚)は、大正13年~14年頃に作られたとのこと。大きさドーナツ盤程度、竹の針で鳴らすとある。童謡「桃太郎」「金太郎」「一寸法師」「花咲爺」「池の鯉」「大寒小寒」の6曲だった。炭酸煎餅の様な色で、ツルリとしたセルロイド状、下層は濃い茶色、裏面は多少凸凹があり、青海苔と胡麻が、ふってあったそうである。

吹き込みは、南沖町付近の女の子(道場小学校生徒)だったそうで、煎餅は焼かずにプレス式で作ったとあるが、かなり不衛生であったとの証言がある。

ポートピア81に、神戸音頭を吹き込んだ、煎餅レコードを作る復刻話もあったそうだが、頓挫してしまった樣だ。

一方、春団治の「ものいふせんべい」は、大正14年末に竹針2本を添えて小咄2ツを吹き込んだものだったそうだが、翌15年1月の天理教大祭の際に売ろうとしたが、殆ど売れず大損したと記録にある。

実に面白いではないか。

2014/10/28