復刊投票コメント一覧
投票コメント
全6件
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機能文法の概説書としてとても有用である。GOOD!0
また、難解な原著を翻訳しているこの本は学習者にとってもとても有意義である。 (2024/08/03) -
1994年の原著IFG第2版の邦訳(2001年刊)であるが、邦訳が出て3年後に原著第3版が出版されてしまった。こうした経緯もあってか、本書(邦訳)がなかなか再版されないようである。しかしながら、基本的な術語には大きな変更はないと考えられるため、選択体系機能言語学・言語理論の日本語用語集としての本書の価値は今なお高い。訳者による解説も本理論の成り立ちや歴史的背景を知る上で、また本邦での応用例を知る上でも貴重である。本書の出版社が一部のタイトルで行なっているようにオンデマンドプリントや電子書籍版などでも構わないので個人で所有でき、いつでも参照できる(図書館蔵書も残念ながら多いとは言えない)よう、復刊を強く希望します。 (2024/04/18)GOOD!1
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何とかして、この選択体系文法理論の入門書を日本語で読んでみたい。 (2021/06/16)GOOD!1
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必要な本なんです! (2020/09/06)GOOD!0
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わたしの語学力では、言語学の原書を理解するにはおぼつかないことはなはだしい。“ An introduction to functional grammar ”を机の端に置き、手元には『機能文法概説』を置いて、理解のほとんどは、日本語版の記述による。それでも、本書では重大な誤解が生じないほどに、訳文が正確かつ親切なのである。内容は英文法の参考書に最適だが、それにとどまらず、教育学一般、社会学、文学研究、物語論、人工知能研究など、極めて広範な領域に応用可能なのである。なお、原著は2004年に第3版が上梓されたので、それを踏まえて、第2版との異同など、詳細な情報を注記してもらえたら、新たな読者を開拓できるとおもうのだが。 (2012/06/09)GOOD!2
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これほど丁寧な訳書はない。ハリデー理論は後世に残すべき。 (2012/02/07)GOOD!1
ハンバーグ