復刊投票コメント一覧
投票コメント
全20件
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近代へのルサンチマンによる反西洋主義ではなく、近代の中から生まれた反近代主義についてこれほど纏った著作が他にあろうか。 それも日本人で。 (2023/11/12)GOOD!0
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この本は国民必読の書だと思います。GOOD!2
日本の教育現場では、恐らく西洋における反ユダヤ主義についての議論は
タブーになっているのだと思われます。
しかし、反ユダヤ主義が理解出来なければ
リアルポリティクスを理解することは困難でしょう。
現に今行われているウクライナの戦争の黒幕は
米国に巣くうネオコンですが、
彼らはユダヤ系トロツキストであり
いわゆるグローバリストです。
この勢力を最近はディープステイトとよびますが、
彼らの殆どは欧州から米国に流れていったユダヤ人です。
この事実を理解するための入門書として
この奇妙な廃墟は全国民必読だと思われます。 (2023/03/18) -
類書を見ない本だから。 (2023/03/12)GOOD!0
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読みたい (2022/05/26)GOOD!0
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この分野の基本書。 (2021/12/12)GOOD!0
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フランス(近)現代文学史の「ミッシングリンク」に光を当てた日本語文献としては貴重な一冊です。ぜひ、復刊をお願いします。 (2021/05/10)GOOD!0
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テーマからして唯一無二の本だと思う。GOOD!0
あと古本価格が高すぎる。 (2021/02/06) -
最近評価が高くなっているから (2020/09/12)GOOD!0
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フランス本国でもほとんど見られない、ナチ政権下のコラボ文学者を扱った思想書というので、ぜひ読んでみたい。 (2017/10/19)GOOD!0
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かつてこれほど明瞭に近現代フランスにおけるナショナリズムの歴史を概観し、またいかにナリョナリズムの中で生きた文学者たちが思想を育んできたのかを描き出した本があったであろうか。GOOD!5
福田氏は政治史的にも文学史的にも非常に有益な本を著したと思う。読者はフランス近現代の様々な右翼の人生に触れることによって、ひたすら暴力でしかないと思われがちなファシズムを新たな角度から見ることができるようになるのだ。
このような傑作が絶版のままでは、日本におけるヨーロッパ近現代史のレベルは著しく低くなるだろう。よって復刊を希望する。 (2016/01/01) -
日本語の文献で戦時中仏の対独協力者について扱ったものが未だにほとんどない中で、これだけの意欲作が、しかも文庫として世に出されたということは、おそらく著者の知名度を越えて大きな意味を持っている。GOOD!3
それは確かに、現代フランスにまで続く一つの大きな思想的水脈を探し当てているからだ。
ブラジヤックの「クラージュ(勇気)!」という覚悟の言には、著者ならずとも古の書に淫する者であれば、少なからず胸を打たれることだろう。 (2014/05/15) -
読みたい。 (2012/09/27)GOOD!1
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読みたいから (2012/01/26)GOOD!1
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読みたい。フランスにおける原理的な反近代主義の系譜を。 (2012/01/20)GOOD!1
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読みたくないですか? (2011/11/14)GOOD!0
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他にない題材を使って、現代の先進国にとって重要なテーマを論じた、稀有な批評文だと思います。福田和也さんの最も重要な本の一つ。絶版という状況はもったいないです。 (2011/11/13)GOOD!0
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世界的に見ても珍しい仕事なのに、絶版のままというのがもったいない。ぜひぜひ復刊してほしいですが、4票では先が長そうですね。残念。 (2011/07/08)GOOD!0
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現在のAMAZONでの取引価格がこの本の価値を如実に表している。福田和也の著作は多くあるのだから、この作品も重版してしかるべきだと思うが。GOOD!1
個人的にはH.ベルクソンやM.フーコーの思想史的系譜を考察するにも必要な一冊だと思います。 (2011/02/22) -
これだけの密度のある文学論を出しても、ほとんど言及もなく絶版になるのが現在の日本の状況ということか。いまや胡散臭い評論家になってしまったけど、文学に関して(だけ)はある程度の信頼がおける人であり、だからこそまともな処女作くらいは手に入るようにしてほしい。 (2010/04/11)GOOD!1
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読みたい。 (2009/10/26)GOOD!0
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