復刊投票コメント一覧
投票コメント
全9件
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堤玲子さんの著書は「日本の古本屋」で7冊とも入手し読みましたが、他の人にも読んで欲しい内容でした。遺伝というのはその家系に生まれてしまった以上は逃れようのない災厄です。口唇裂、口蓋裂といった外見上のものだけでなく、発達障害や自閉症、精神疾患もメンデル遺伝でないだけで遺伝するのでしょう。GOOD!1
血が汚れているなんて言葉は過去のものですが、その言葉がまかり通っていた時代を生きた著者の私小説は今も読む価値があると思います。発達障害が盛んに取り上げられる昨今ですから、余計に重みがあると思います。 (2022/06/18) -
歴史的怪作 (2022/05/22)GOOD!0
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図書館で探したがありません (2013/10/06)GOOD!0
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中学生の頃に読んだ記憶があります。GOOD!2
鮮やかな言葉のリズム、叩きつけられていく比喩、純情で自虐で捨て鉢で絶望の深さと同じぐらいの深みにしか愛はないのか、なかろうが構わねぇよと笑いながら餓えている癖に、それを潔しとしない細い針のようなキラキラの誇り。痛々しい生々しい言葉。
電脳古本屋を駆使して、煮しめたような一冊をようやく手に入れました。
こんなにも私の語彙に食い込んでいたイメージの多さに驚愕しました。
新刊で読みたいです。 (2012/01/25) -
18の夏に読みました。もう、30年近く前の事です。海外に移住した際、秘蔵の本を、持ってこられませんでしたから、いつもいつも懐かしく、もう一度読みたいと思うのです。 (2009/08/25)GOOD!0
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読みたいです。 (2009/04/25)GOOD!0
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手元にあるもののボロボロです。GOOD!0
きれいな状態でもう一度購入したいです。 (2008/12/26) -
今日行った病院の待合室にたまたま置いてありました。叔母の秋野さんが亡くなる辺りまで読みましたが、どうしても続きが読みたいです!復刊してください! (2008/07/23)GOOD!0
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古い本だしもう手に入らないのは絶対おかしいと思う。GOOD!0
近代文学の中に奇書としてでも残しておくべきだし読み継がれるべき本だと思う。 (2007/08/21)
泥亀