復刊投票コメント一覧

時間と空間の冒険 全2巻

全5件

中学生の頃このタイトルのハードカバーのものを読んだ記憶があるのですが、
中身はかなりうろ覚えすぎて、これに載っていた物かどうかすら怪しいくらい。
出来たら読み直したいなと思って探したら完全な翻訳本はそろっていないようなので、どうせならきちんと読んでみたいです。

2023/10/14

推理小説の一つの祖型を語るのにドイルからヴァン・ダイン、クイーン、クリスティといった黄金時代の作家と作品が欠かせないように、SFとは、その楽しさとは何かを知るうえで、「アスタウンディング・ストーリーズ」の黄金時代が体感できるこのアンソロジーは必須です。

もう30年以上、3巻目の刊行を待っているのですが、そろそろあきらめた方がよさそうなので、こちらで一票。

2010/02/19

50年代SFが好き

2006/10/10

「夜来たる」「鎮魂曲」「黒い破壊者」など周知の名作にまじって、知られざる逸品、忘れられかけている好篇も読めます。1946年という刊行年代からも分かるように、初の本格的SFアンソロジーです。現在の目からすると古色蒼然たるイメージがありますが、逆に言えば現在では掘り起こせない作品群。当時印象を与えた作品というものは現在でもそれなりの香気を保っていたりするのですね。D・A・スチュアート(ジョン・W・キャンベル)の「忘却」、M・ヒューギ(E・F・ラッセル)の「機械ねずみ」、P・スカイラー・ミラーの「時の砂」と「存在の環」、カートミルの「連環」(ゴールディングの『後継者たち』のリクエストをご覧下さい)、バウチャーの「Q.U.R.」、などがそれにあたります。「黒い破壊者」は有名な『宇宙船ビーグル号』の1挿話ですが、雑誌掲載版が収録されているので、主人公は単行本で書き加えられたグローヴナーではなく日系のカリタ氏です。そういった点も注目です。未刊に終わった第3巻のF・ライトの「脳」とか、R・D・ミラーの「ピラミッドの中で」などはどんな話なのかな。復刊の折には、是非全訳版でお願いしたいと思います。

2006/09/16

名著だから。ここでしか読めない貴重な作品も多いから。実を言うと2巻は未読なので。

2006/09/09