復刊投票コメント一覧
ガソリンの臭いのする記憶
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エッジの効いた文体とそれを際立たせる実験的なスタイル。8歳の頃から男娼を始め、遂にエイズで倒れるという当時のアメリカの病理をまざまざと見せ付けられる。過激な性描写もあり、それは暴力的であるが故惹きつけられる(当然男性同性愛の性描写)。何より「最果て」の人生を経験した著者の、魂の叫びであり、悲痛な叫びであり、この本が絶版となることはヴォイナロヴィッチの生きた証を奪うことに等しい。またこの本はジャン・ジュネ、ウィリアム・バロウズと続くゲイ・フィクションの系譜を継ぐエッジな文学として価値がある。
2006/01/26
エッジの効いた文体とそれを際立たせる実験的なスタイル。8歳の頃から男娼を始め、遂にエイズで倒れるという当時のアメリカの病理をまざまざと見せ付けられる。過激な性描写もあり、それは暴力的であるが故惹きつけられる(当然男性同性愛の性描写)。何より「最果て」の人生を経験した著者の、魂の叫びであり、悲痛な叫びであり、この本が絶版となることはヴォイナロヴィッチの生きた証を奪うことに等しい。またこの本はジャン・ジュネ、ウィリアム・バロウズと続くゲイ・フィクションの系譜を継ぐエッジな文学として価値がある。
2006/01/26