復刊投票コメント一覧
投票コメント
全7件
-
キャサリン・M・ブリッグズの本はどれも良い本なので、今手に入りにくいのが残念です。『魔女とふたりのケイト』は復刊されているようなので、こちらも復刊希望します。 (2007/10/18)GOOD!0
-
KMブリッグスは稀有な存在です。研究者の書く物語は書き手がその分野に入れ込んで入ればいるほど、皮肉なことに面白くないという結果になりがちです。もちろん、例外もあります。ブリッグスはたいへんうれしいことにそのうちの一人に含まれます。私は彼女の著作の大半を全く別の同姓同名の書き手のものだと思い込んでいた時期がありました。あの妖精デイックGOOD!1
と猫のフォークロアの著者が同一人だとは、まことにぼんくらなことにすぐには、気づかなかったのでありました。面白い、それに尽きるのですが、その面白さはブリッグスの緻密な検証の上に成り立つものなのです。
今まで、妖精文学や、文化の基盤としての妖精研究(極東アジア人である私には膚で捉えられない差異を)の分からなさをきわめて理知的に示してくれたのがブリッグスなのでした。凡百のファンタジー本を読んであちらの世界を分かったような気になる前に、それらに手を伸ばす前に、ブリッグスを一冊でも紐解くことをお勧めします。なかでも、この本は素晴らしいと思います。絶版と知ったとき、ほんとうにショックでした。 (2007/04/29) -
情報としてほしいです。 (2007/04/15)GOOD!0
-
ぜひ読んでみたいです。 (2006/05/03)GOOD!0
-
ネコの民話、ぜひ読みたいです。 (2005/02/28)GOOD!0
-
妖精学者ブリッグスの、幻想関係の資料本の中でもGOOD!0
ダントツにお勧めの面白くタメになる本 (2005/02/28) -
動物モノの伝説とかが好きなので。 (2004/04/03)GOOD!0
ヤム