復刊投票コメント一覧

短編集『待っていたのは』

全24件

皮肉が、効いていて、面白そう。

2003/08/13

ブッツァーティはもっと知られていい作家です。

2003/08/12

いつもの「ブッツァーティー節」の読める数々の作品の他、私個人は人生のペーソスがもう間に合わないという不安感にまで突き詰められた「夕闇の迫るころ」 や、少年の目から人生の不条理の語られる「冒?」なども印象的でした(女性読者にも受けるのでは?)。

この不安で豊かな読書体験を他の方にも是非味わっていただきたいです。

2003/04/01

最初の4編はたいしたことないなと思って読んでいたら、「バリヴェルナ荘の崩壊」から終わりまで傑作ばかり。
「世界の終わり」は何て良く出来た作品なのだろう…。「待っていたのは」も同様。「時を止めた機械」や「水素爆弾」は、冷戦時代・機械文明へのブッツァーティの感受性の高さを物語っていますね。
個人的には、抱腹絶倒の循環小説「人間の偉大さ」も捨てがたいです。

2002/10/23