復刊投票コメント一覧
ディオ
全18件
この作者の作品が収録されたアンソロジーは必ず購入してきたが、短編に一度もハズレがなかった。本当に素晴らしい作家だと思うのでこの本が復刊され再評価されることを願っている。
2014/03/03
この作者の作品が収録されたアンソロジーは必ず購入してきたが、短編に一度もハズレがなかった。本当に素晴らしい作家だと思うのでこの本が復刊され再評価されることを願っている。
2014/03/03
たまたま手にした古本でナイトの短篇を一つ読んだが、面白すぎて巧すぎてビックリした。名編集者・批評家としては知っていたが、知る人ぞ知る短篇の名手でもあったそうだ。ぜひまとめて読みたい。
2009/05/31
たまたま手にした古本でナイトの短篇を一つ読んだが、面白すぎて巧すぎてビックリした。名編集者・批評家としては知っていたが、知る人ぞ知る短篇の名手でもあったそうだ。ぜひまとめて読みたい。
2009/05/31
SF作家デーモン・ナイト、日本で唯一の短編集。収録作は全て初訳です。
あちこちの雑誌に掲載された短編も含め思うのは、知的成熟とアイディアの多様さと切れ味において1950年代で最高の作家ではないだろうかということです。
本書では「ディオ」がシュールな後年の長篇群を思わせて良いですね。でも桁違いに良かったのは「四身一体」です。
共生とはいかなるプロセスか、進化とはいかなる結果であるか。「四身一体」を読むと、発生学と意志力という昔からの論題が“体験”として残り、他のあらゆる文章はこれをイマジネーションでしか提示できていなかったと思わせるのです。事故的に異星のアメーバ状生物の中に落ち込んでしまった数人の男女の変化(へんげ)を通じて、愛の問題まで含んだ葛藤の過程が、ほとんど科学的発見と言い得るほどに明らかになります。生物学SFのジャンルでオールタイムベストに近いですね。復刊してください。
2002/10/19
SF作家デーモン・ナイト、日本で唯一の短編集。収録作は全て初訳です。
あちこちの雑誌に掲載された短編も含め思うのは、知的成熟とアイディアの多様さと切れ味において1950年代で最高の作家ではないだろうかということです。
本書では「ディオ」がシュールな後年の長篇群を思わせて良いですね。でも桁違いに良かったのは「四身一体」です。
共生とはいかなるプロセスか、進化とはいかなる結果であるか。「四身一体」を読むと、発生学と意志力という昔からの論題が“体験”として残り、他のあらゆる文章はこれをイマジネーションでしか提示できていなかったと思わせるのです。事故的に異星のアメーバ状生物の中に落ち込んでしまった数人の男女の変化(へんげ)を通じて、愛の問題まで含んだ葛藤の過程が、ほとんど科学的発見と言い得るほどに明らかになります。生物学SFのジャンルでオールタイムベストに近いですね。復刊してください。
2002/10/19