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ホモ・ルーデンス 人類文化と遊戯

全2件

モダンの過度期であると叫ばれる今日、人はその個人個人の役割をまっとうし、何の喜びもなしに時間すごし、そして死んでいく。このような役割義務論的な考えから一歩超えたところにホイジンガは立っていると私は考える。変に力んだ社会での生き方よりホモ・ルーデンス、つまり遊びとしての人間をとらえることにより、現代繰り広げられている力みからくる社会問題等を考えることは可能ではないかと私は思う。そのモダンを超える名著として私は考えるからこそ、復刻はいうまでなく必要である。

2002/06/17

「遊ぶ」という言葉にはどこかふざけた、反社会的なところがあります。まともな社会人であれば事実はまったく違うことは誰でも知っていますが、それに対して論駁するのはなかなか容易ではありません。せめて自分の趣味くらいは弁護できるようになため、この本を一読するのは悪くないでしよう。

2002/06/15