復刊投票コメント一覧

新聞記者の詩

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本田靖春氏の著作は「本田靖春集」のかたちで現在、旬報社から刊行中(全5巻)である。ただ、この本は残念ながら、選から漏れている。
読売新聞大阪本社の生い立ちや「黒田軍団」の奮闘ぶりについては魚住昭氏の「渡辺恒雄 メディアと権力」や、自身も軍団の中核メンバーであった大谷昭宏氏の一連の著作(小説の大阪社会部シリーズ)でも読める。それでも、本田氏が親しい大阪の同僚、黒田氏ならびにその戦う集団、読売という組織をどう描写しているのかはやはり興味深い。かつて、先輩・立松和博を通して読売新聞東京本社を書いた「不当逮捕」というすばらしい本があるからだ。
ぜひ、復刊を実現したい。

2002/02/10

官公庁の発表記事だけに頼らない新聞記者の気概とその軌跡をノンフィクションのリーダー、本田靖春が愛情をこめてレポートした秀作。

2000/07/05