復刊投票コメント一覧
投票コメント
全28件
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読んでみたい (2015/07/09)GOOD!0
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表題の通り連続体仮説についての本で、具体的には著者が開発した強制法によって連続体仮説が所謂ZFCから独立であることが述べられている。GOOD!1
そういう意味ではやや狭い興味の本に思えるかもしれないが、非専門家に向けた講義に基づいており、公理的集合論が初歩から丁寧に解説されているため、公理的集合論の入門書として非常に有用である。
日本語で読める公理的集合論の本はさほど多くなく、しかも集合論を専攻するつもりのない学部生に読める本はさらに少ない。講義録が元になっているということから個々の話題に深入りしすぎることなく、しかも連続体仮説の説明のための背景として足りる程度に充分な説明が行われている。
公理的集合論自体の解説(第二章)は40ページ足らずだがその前の第一章で「論理学における一般的な背景」として原始帰納関数やゲーデルの不完全性定理などの話題が、これもコンパクトにまとめられている。(第一章は少しコンパクト過ぎて読みづらいかもしれない)。 (2011/09/23) -
古書は高価すぎるので (2010/11/16)GOOD!0
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連続体仮説というタイトルに惹かれて (2010/10/02)GOOD!0
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連続体仮説を解決した本人の著書蔵書としたいです。 (2010/09/07)GOOD!0
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大学時代に読みました。コーヘンの個性が表れた良い本です。述語論理の短い教科書にも成っています。一度、復刊されましたが、また、是非、復刊していただきたい。連続体仮説の独立性と共に、著者自身による選択公理の独立性証明も書かれています。 (2010/02/05)GOOD!1
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. (2010/02/05)GOOD!0
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この種の書籍が極めて乏しいとともに、連続体仮説の独立性の証明により、基礎論唯一のフィールズ賞受賞者の記念すべき著作であるため。 (2008/08/22)GOOD!0
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連続体仮説の名著と聞いたので、 (2007/09/26)GOOD!0
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連続体仮説という無限に対する人類の到達点をコーエンが解説している。 (2007/02/25)GOOD!0
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手元にほしい一冊。 (2007/02/19)GOOD!0
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歴史的名著 (2006/12/05)GOOD!0
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時間があったら読みたいと思い買いそびれた本. (2006/09/30)GOOD!0
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数学基礎論について扱った良著であるため (2006/08/11)GOOD!0
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連続体仮説の独立性という大変重要な業績を、非専門家向け(といっても、数学に堪能な人向けではあろうけど)に解説した本で、歴史的価値の高いものです。 (2006/08/07)GOOD!0
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数学基礎論の名著. (2006/07/11)GOOD!0
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連続体仮説の独立性を証明しフィールズ賞を受賞した Cohen の著書。ぜひとも欲しい一冊です。 (2005/07/16)GOOD!0
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コメントはありません。 (2005/05/03)GOOD!0
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興味深い。ぜひ読みたい。 (2004/10/17)GOOD!0
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自分も無限論に興味があるので (2004/06/11)GOOD!0
たくちゃん