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カール・R・ポパーは、自伝「果てしなき探究」(岩波書店)の中で次のように述べています。(15歳の頃、父からスピノザを読むことを薦められて)「不幸にして、私は彼の『書簡』を読もうとしないで、『倫理学』と『デカルトの諸原理』を読んでみた。この両書はいずれも、定義で満ちあふれ、しかもそれらの定義は手前勝手で的はずれの、かりになんらかの問題がそこにあったかぎりでは問題回避的なものだと私には思われた。・・・」つまり、『書簡集』はスピノザ哲学への最良の入門書と言えるのではないでしょうか。「形態とは限定にほかならず、また限定とは否定である」という有名な言葉もこの書簡集のなかにあります。ぜひとも復刊してほしいものです。
2004/09/02
カール・R・ポパーは、自伝「果てしなき探究」(岩波書店)の中で次のように述べています。(15歳の頃、父からスピノザを読むことを薦められて)「不幸にして、私は彼の『書簡』を読もうとしないで、『倫理学』と『デカルトの諸原理』を読んでみた。この両書はいずれも、定義で満ちあふれ、しかもそれらの定義は手前勝手で的はずれの、かりになんらかの問題がそこにあったかぎりでは問題回避的なものだと私には思われた。・・・」つまり、『書簡集』はスピノザ哲学への最良の入門書と言えるのではないでしょうか。「形態とは限定にほかならず、また限定とは否定である」という有名な言葉もこの書簡集のなかにあります。ぜひとも復刊してほしいものです。
2004/09/02