semprepianoさんの公開ページ 復刊投票コメント一覧 公開ページTOPへ 復刊リクエスト投票 霜のなかの顔 【著者】ジョン・ベレアーズ これが絶版とは驚きです。 我が家にハヤカワのFTを全巻保持するスペースはなく、ときどき大胆に整理するのですが、いつでも必ず残る一冊です。 魔法やお伽噺や伝説のあれこれの知識を心得ている人なら思わずにやりとするくすぐりと生き生きとしたキャラクター、隅々までユーモアとイマジネーションに満ちています。(2008/11/19) ゴキブリ野郎 【著者】下元克己 私も子供の頃に読んで、面白かった事だけ強烈に覚えているクチです。 すごいスピード感のある展開でした。 少年マガジン系の雑誌だったような覚えがあります。 もう一度読みたいです。(2008/01/20) たいした問題じゃない 【著者】速星七生 また読みたいから、です。ちょっと微妙な蘊蓄つきイギリス風ミステリーSFテイストだったと記憶しています。かわいらしい絵柄と相俟って、独特な世界でした。(2005/06/26) 辻村ジュサブロー作品集 新八犬伝 【著者】辻村ジュサブロー 高木素生 「新八犬伝」は、それまでの人形劇のイメージを根底から覆した作品でした。これに辻村氏の人形の造型が大きく関わっていたことは間違いありません。あの人形たちを一冊にまとめて見ることができるとは、なんと贅沢なことでしょう。今でも満開の桜や木瓜の花を見ると、玉梓の花簪みたい、と思ってしまいます。(2005/04/27) 新八犬伝 全3巻 【著者】石山透(原作:滝沢馬琴) 子供の頃わくわくして見た人形劇の映像が、3話分しか残っていないことを知り愕然としました。頭の中にはナレーター、登場人物の動きや声がいきいきと残っているので、文章の助けを借りて、脳内再生してみたいと思います。(2005/04/27) あすなひろしBEST SELECTION 1、2 【著者】あすなひろし あすなさんの作品が、一部で復刻が始まったとはいえ、読めない作品の方がはるかに多い現実が哀しいです。できうるかぎり大きめの版で、紙質や印刷精度をあげて、それ自体が芸術品と呼ばれる原画の雰囲気を伝える形で復刊して欲しいです。(2004/07/03) 愛を見つけた魔法使い 【著者】ヴィーヘルト 邦訳された4冊の童話集全てが絶版になっている上に、古書市場にも滅多に登場しない本です。たまに出ても速攻で売れてしまう現状を見ると、探しているファンは多いのではないかと思います。私自身、子供の頃に読んで未だに印象に残っていますし、あの本を読んで記憶している世代が、次に受け渡す責任があるような気がするのです。決して説教くさくなく、教訓じみてもいなくて、お話を読む楽しさが純粋に味わえるお伽噺。ナチスの収容所に捕らわれたこともあるという小説家の、人間を見通す視点の確かさと童話(メルヘン)という体裁を選びながらも子供ではなく大人をも対象に見据えた物語世界の深さは、作者の没後半世紀を経た今でもワン&オンリーの、他に類似や追随を見ない作品だと断言致します。(2003/09/03) プリンツ21 51号(1998年冬) 【著者】季刊雑誌 雑誌って一旦読み逃すと手に入らないし、手に入らない雑誌への恋着って普通の古本に対するよりも強いかも知れないんです。(2002/11/13) ヴィクトローラきこゆ・夢みる星にふる雨は・・・ 【著者】三岸せいこ 三岸さんの描く世界は、おしゃれで、気が利いていて、ちょっぴりブラックユーモアの味付けがある。独特のかろみのある省略の効いた絵柄とも相まって、まさにオリジナルでした。単行本未収録作品も数点ありますし、「復刊」じゃなくて新たに編集されたものでも嬉しいです。また彼女の世界にふれたい!(2002/11/10) 年を歴た鰐の話 【著者】山本夏彦訳 L・ショヴォ原作 ショヴォの作品は、タイトルは定かではありませんが「タコの話」と「トンカチ鮫の話」を“見た”ことがあります。同時に山本夏彦ファンでありながら『年を経た鰐の話』を読んだことのない忸怩たる思いが、「あれ、読んでないの?」と嘯く諸先輩方への羨みも併せて、積み重なっています。今回、山本翁の追悼ページを検索していたら、ここでリクエストできることを知りました。出たら必ず買います!(あまり高額だと困りますが)(2002/11/03) 緑野 【著者】夢路 行 作家名の一覧を検索していたら、夢路行さんのお名前が…。あまりの懐かしさに一票入れます。緑野、あれを読んでから、夢路さんの作品を何となくチェックするようになりましたね。(2002/09/04) ソムニウム夜間飛行記 【著者】内田善美 内田さんが、もう業界とのつながりを断ちたいと望んでいらっしゃると、どこかで読みました。確かにストーカー紛いのファンもいたらしいのですが、出版社の方がプライバシーを全力で守って差し上げられるなら、次の世代に内田さんの世界を引き継ぎたいという願いをこめて、投票します。(2002/08/14) タッジー・マッジー 全6巻 【著者】山口美由紀 最近 山口ファンになり現在入手可能な物は(ブックオフも含めて)できる限り手に入れたのですが、これが見つからないので(2002/08/14)
復刊リクエスト投票
霜のなかの顔
【著者】ジョン・ベレアーズ
我が家にハヤカワのFTを全巻保持するスペースはなく、ときどき大胆に整理するのですが、いつでも必ず残る一冊です。
魔法やお伽噺や伝説のあれこれの知識を心得ている人なら思わずにやりとするくすぐりと生き生きとしたキャラクター、隅々までユーモアとイマジネーションに満ちています。(2008/11/19)
ゴキブリ野郎
【著者】下元克己
すごいスピード感のある展開でした。
少年マガジン系の雑誌だったような覚えがあります。
もう一度読みたいです。(2008/01/20)
たいした問題じゃない
【著者】速星七生
ちょっと微妙な蘊蓄つきイギリス風ミステリーSFテイストだった
と記憶しています。
かわいらしい絵柄と相俟って、独特な世界でした。(2005/06/26)
辻村ジュサブロー作品集 新八犬伝
【著者】辻村ジュサブロー 高木素生
作品でした。これに辻村氏の人形の造型が大きく関わっていたこ
とは間違いありません。あの人形たちを一冊にまとめて見ること
ができるとは、なんと贅沢なことでしょう。
今でも満開の桜や木瓜の花を見ると、玉梓の花簪みたい、と思っ
てしまいます。(2005/04/27)
新八犬伝 全3巻
【著者】石山透(原作:滝沢馬琴)
ないことを知り愕然としました。
頭の中にはナレーター、登場人物の動きや声がいきいきと残って
いるので、文章の助けを借りて、脳内再生してみたいと思いま
す。(2005/04/27)
あすなひろしBEST SELECTION 1、2
【著者】あすなひろし
作品の方がはるかに多い現実が哀しいです。
できうるかぎり大きめの版で、紙質や印刷精度をあげて、それ自
体が芸術品と呼ばれる原画の雰囲気を伝える形で復刊して欲しい
です。(2004/07/03)
愛を見つけた魔法使い
【著者】ヴィーヘルト
にも滅多に登場しない本です。たまに出ても速攻で売れてしまう
現状を見ると、探しているファンは多いのではないかと思いま
す。
私自身、子供の頃に読んで未だに印象に残っていますし、あの本
を読んで記憶している世代が、次に受け渡す責任があるような気
がするのです。
決して説教くさくなく、教訓じみてもいなくて、お話を読む楽し
さが純粋に味わえるお伽噺。ナチスの収容所に捕らわれたことも
あるという小説家の、人間を見通す視点の確かさと童話(メルヘ
ン)という体裁を選びながらも子供ではなく大人をも対象に見据
えた物語世界の深さは、作者の没後半世紀を経た今でもワン&オ
ンリーの、他に類似や追随を見ない作品だと断言致します。(2003/09/03)
プリンツ21 51号(1998年冬)
【著者】季刊雑誌
恋着って普通の古本に対するよりも強いかも知れないんです。(2002/11/13)
ヴィクトローラきこゆ・夢みる星にふる雨は・・・
【著者】三岸せいこ
りブラックユーモアの味付けがある。独特のかろみのある省略の
効いた絵柄とも相まって、まさにオリジナルでした。
単行本未収録作品も数点ありますし、「復刊」じゃなくて新たに
編集されたものでも嬉しいです。また彼女の世界にふれたい!(2002/11/10)
年を歴た鰐の話
【著者】山本夏彦訳 L・ショヴォ原作
話」と「トンカチ鮫の話」を“見た”ことがあります。
同時に山本夏彦ファンでありながら『年を経た鰐の話』を読んだ
ことのない忸怩たる思いが、「あれ、読んでないの?」と嘯く諸
先輩方への羨みも併せて、積み重なっています。
今回、山本翁の追悼ページを検索していたら、ここでリクエスト
できることを知りました。
出たら必ず買います!(あまり高額だと困りますが)(2002/11/03)
緑野
【著者】夢路 行
あまりの懐かしさに一票入れます。
緑野、あれを読んでから、夢路さんの作品を何となく
チェックするようになりましたね。(2002/09/04)
ソムニウム夜間飛行記
【著者】内田善美
しゃると、どこかで読みました。確かにストーカー紛いのファン
もいたらしいのですが、出版社の方がプライバシーを全力で守っ
て差し上げられるなら、次の世代に内田さんの世界を引き継ぎた
いという願いをこめて、投票します。(2002/08/14)
タッジー・マッジー 全6巻
【著者】山口美由紀
て)できる限り手に入れたのですが、これが見つからないので(2002/08/14)