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復刊リクエスト投票
20世紀を代表する音楽家の一人である、マイルス・デイビス。彼のキャリア中期の創造過程を取り扱った、貴重な文献である。この時期マイルスは、西洋音楽から発達してきた「機能和声法」から「モード手法」へと音楽語法を変換し、音楽の可能性の新しい地平を開く。その時レコーディングの現場でどのようなことが起きていたのか?何を手がかりにマイルスと共演者達はセッションを進めて行ったのか?
今日でもこの貴重な記録から、創造の本質について学ぶことは多いはずである。
是非、復刊を希望します。
2011/10/11
西洋音楽と東洋音楽の両方に深い知見をもつ、筆者ならではの
斬新な視点から構築された音楽理論。西洋発祥のアカデミックな
音楽理論に東洋の音感を持ち込み、新しい地平を開いた画期的な
論考だと思います。また、日本民謡と現代音楽のみならず、世界
中の音楽(ポピュラーミュージックをも含む)に応用できる、可
能性と発展性を含んでいるのではないでしょうか。
21世紀を迎え、非西洋音楽(いわゆる「民族音楽」)に人々
の関心が高まってきている現在、この本のような極めて質の高い
仕事が見逃されてよいとは思えません。
是非、復刊されますよう希望します。
2004/03/12