復刊リクエスト投票

• フランス革命と左翼全体主義の源流

  【著者】タルモン著/市川泰治郎訳

  20世紀の経緯から言えば――全体主義については、右派だけでなく、左派についても警戒する必要があるのは明白です。左派は、１億人を殺しています（ナチズムの15倍以上）。とくに日本では、2011年の震災以降、左派の嗜虐性が高まっていると感じています。『共産主義黒書』（恵雅堂出版）とともに、いつでも参照できる状態にしてほしい本の一つです。(2016/02/17)

• ルネサンス 経験の条件

  【著者】岡崎乾二郎

  『絵画の準備を！』（朝日出版社）ほかを読み、岡崎乾二郎氏の仕事を調べたくなったのですが、古書市であまりに高騰しており入手できません。（できれば文庫での安価な）再刊を心から希望します。(2012/01/23)

• 「レズビアン」である、ということ

  【著者】掛札悠子

  感銘を受けたという方が多く、読んでみたいです。(2011/12/09)

• 刑法理論史の総合的研究

  【著者】吉川経夫、中山研一、三井誠、内藤謙、小田中聡樹

  言及されることが多いのに、図書館にもありません。ぜひ。(2010/11/28)

• カントと形而上学の問題 文庫化リクエスト

  【著者】ハイデガー（ハイデッガー）

  重要な文章作品を、何千円もするハードカバーで出す意義が良く分からないです。(2010/07/08)

• 恋する虜

  【著者】ジャン・ジュネ

  よく話題にのぼるので。(2010/06/05)

• 故意と違法性の意識

  【著者】高山佳奈子

  関係者の評価が高く、私じしんも勉強で読みたいです。(2010/03/24)

• 人工知能になぜ哲学が必要か―フレーム問題の発端と展開

  【著者】J・マッカーシー、P・J・ヘイズ、松原仁/著　三浦謙/訳

  フレーム問題の考察は、精神医学にも貢献できるのではないでしょうか。(2009/06/24)

• 社会学と人類学　全2巻

  【著者】マルセル・モース

  「社会的ひきこもり」の枠組みを検討する際、贈与論で見るとどうなるのだろう・・・と関心を持っております。(2006/01/15)