ををうち絵本カンパニーさんの公開ページ 復刊投票コメント一覧 公開ページTOPへ 復刊リクエスト投票 土手の上で 【著者】長谷川集平 四色ボールペン芸術、空&土手芸術ここにあり。これを子供たちが手にすることが出来ないのは悲しすぎます。復刊を望みます。(2003/10/17) 青いドッグフーズ 【著者】長谷川集平 私の住んでいたアパートは小泉荘…平和荘…喜楽荘…四畳半タタミノコゲ付きであった。もちろんトイレ共同風呂なしである。今じゃむりから○○ハイツ○○コーポという生活感なさげなアパート名だが、やはり実態は「弥生荘」なのである。アルバイト情報誌もしこたま買った。恐喝まがいの新聞も取らされた。今じゃそんな新聞社のミニコミ新聞など編集デザインしているが…、昔は汗アセ…だくダク…販売機専用エロ漫画を連載していたこともあった……さあて銭湯で無になるとするか。長谷川集平氏作「畳」の決定版である。復刊を望みます。(2003/10/17) 石とダイヤモンド 【著者】長谷川集平 挿絵を描いた本人です。亡き父は国鉄マンでした。機械区でしたが、東海&東北の機械区を回り講習会講師をしていました。だから出張で不在が多かったのです。でも料理好きで家にいる時はほとんど父が料理をします、弁当も。「戦後、結婚して3年目の美智子(姉)が誕生するまで、国鉄にも両親にもお母さんにも内緒でダンスホールのギター弾きやってたんだ。本当はバンドマンになりたかった」と私が絵をやり始めた頃にポツリ。くそ真面目な父からは想像も出来ない話でしたが、なぜか嬉しくホッとし、こんな父の息子で良かったと思ったのでした。そんな思いもあり永吉になりきって描きました。ロケ地は二子玉川の土手でしたが…。ストラト派の私はレスポールも買いました。ロックもガンガン聴いて…。近頃の若いヤツラは夢がない…などと言う世代がいるが私はそうは思わない。好奇心旺盛で情熱のある若者はたくさんいる。出会っていないだけなのだ。ただ、昔ほど人との関わりを求めていないのかもしれない。そんな出逢いを子供たちと作るためにも、切に復刊を望みます。(2003/10/17) 夢の隣 【著者】長谷川集平 こんな小説みたことない、と驚きました。全国にいる「トリゴラス」ファンは、絶対に買い求めなければならない一冊です。復刊を望みます。(2003/10/17) 7月12日 【著者】長谷川集平 発行された81年の私は学生で貧乏でしたが、お土産を持っていったりプレゼントをするのが好きでした。ご多分に漏れずこの本と小さなオルゴールを好きな女の子にプレゼントしたのです。12月21日が誕生日でした。ほのぼの出来ました。復刊を望みます。(2003/10/17) 夜の三角形 【著者】長谷川集平 挿絵を描いた本人です。私は下描きをしないので全てが本番です。だから何度も描き直すハメになります。本書は最終的に3日間完徹で仕上げました。雑誌連載中は東京は花小金井等を散策、スケッチを元に描きました。本書単行本では長谷川集平さんの希望により方法を変えました。まず初めに小説を読みながら3次元の映像を頭の中に組み立てます。主人公は好きな俳優さんだったり怪獣だったり、ロケーションは故郷の遊び場だったり、友人宅であったり、映画のワンシーンだったりします。それを二次元に描きました。二日目の夜からは眠くなくなりハイになるので想像力は膨らみましたが、皆さんに伝わるだろうかと不安でした。まして集平さんファンの方々に…。現実、まだ数千の方しか手にしていないのはさみしい限りです。この本の種が歌であふれる遠くの国まで、そして、さよちゃんのいる所まで飛んでいけるように、切に復刊を望みます。(2003/10/17) 夏のおわり 【著者】長谷川集平 いつまでも心に残るであろう鎮守の森、語りたがる父親を思い起こす。「きんたま」の活字に思わず納得。これからも夏が来る限り、子供たちと関わり合うために復刊を望みます。(2003/10/17) 映画未満 【著者】長谷川集平 フィルムでもデジタルでも、パラパラでもいい、愛する“映画”がないと死んでしまう…真面目に向き合う人には必要な本です。未来に残す復刊を望みます。(2003/10/17) こじこじ映画館 【著者】長谷川集平 硬くても息苦しくても、ションベン臭くてもいい、愛する“映画館”がないと死んでしまう…真面目に向き合う人には必要な本です。未来に残す復刊を望みます。(2003/10/17) 絵本未満 【著者】長谷川集平 夜明けでも闇夜でも、太陽サンサンでもいい、愛する“絵本”がないと死んでしまう…真面目に向き合う人には必要な本です。「絵本はライヴだ!」未来に残す復刊を望みます。(2003/10/17) 音楽未満 【著者】長谷川集平 夜明けでも闇夜でも、太陽サンサンでもいい、愛する“音楽”がないと死んでしまう…真面目に向き合う人には必要な本です。未来に残す復刊を望みます。(2003/10/17) おさむ、ムクション 【著者】長谷川集平 長谷川氏もこのような絵本を描くのか!と驚かされた一冊。マーカーで描かれた夕日が美しすぎて、当時思いを寄せていた彼女を誘い湘南へ夕日を見に行った記憶がある。だがしかし、太平洋じゃ夕日が見られないことに気づいたのは江ノ電に乗った後だった。でも、最終面の星空のように、二人で海と星空をじっと見ていられたのはおさむ&ムクションのおかげだった。復刊を望みます。(2003/10/17) とんぼとりの日々 【著者】長谷川集平 書店で思わずそれを手にしたのは1979年の年の瀬、初版から一年以上経過してもなお平積みであった。東北出身で落ちこぼれのデザイン学生だった私は衝撃を受けた。関西都市部の子らと筑豊の子の交流は、一見○○Kの少年ドラマシリーズに登場しそうだが、絶対に映像化出来ないであろう絵本だった。やはり長谷川さんの作品は見えないものが見えてくるから不思議だ。勇気がいったであろう九州から関西への転居、登場人物たちの両親像、生活感までもが浮かんでくる。真夏の暑い日でなくても、21世紀の子供たちに読んでほしい一冊です。復刊を望みます。(2003/10/17) すいみんぶそく 【著者】長谷川集平 長谷川集平さんの作品には母性をイメージさせる丘や土手や海が多く登場する。夜空&闇はお父さんかな? 激しいのだがそれらはなぜか優しくホッとさせる。感性だけで制作される可愛いだけの絵本が多い中、物語はもちろん、言葉といい活字といい、構築、めくるモンタージュ、色彩、デッサンと完璧なまでの計算しつくされた傑作である。例えが悪いが「木枯らし紋次郎」的な、生きている実感が湧いてくる作品なのだ。当時幼稚園と小学生だった甥や姪3人は小中生、未だこの作品が実写版となって夢に登場するそうだ。「カガミ」ちゃん役はお母さんだったと。ジェンダーフリーをかざし大阪のNPOが「絵本の主人公の性差」を問うている。ばかな!心理学を学び、男の子を敢えて主人公にしている作家が多いことを知らないで。絵本なんかない時代の方が幸せだったかもしれない、けれど愛する人や芸術は生きる喜びを与えてくれるものである。「すいみんぶそく」…一人っ子だけど温かい3人家族のケンタロウ一家、諦めちゃう21世紀の子供達に是非読んでもらいたい一冊だ。復刊を望みます。(2003/09/01)
復刊リクエスト投票
土手の上で
【著者】長谷川集平
が手にすることが出来ないのは悲しすぎます。復刊を望みます。(2003/10/17)
青いドッグフーズ
【著者】長谷川集平
ミノコゲ付きであった。もちろんトイレ共同風呂なしである。今
じゃむりから○○ハイツ○○コーポという生活感なさげなアパー
ト名だが、やはり実態は「弥生荘」なのである。アルバイト情報
誌もしこたま買った。恐喝まがいの新聞も取らされた。今じゃそ
んな新聞社のミニコミ新聞など編集デザインしているが…、昔は
汗アセ…だくダク…販売機専用エロ漫画を連載していたことも
あった……さあて銭湯で無になるとするか。長谷川集平氏作
「畳」の決定版である。復刊を望みます。(2003/10/17)
石とダイヤモンド
【著者】長谷川集平
が、東海&東北の機械区を回り講習会講師をしていました。だか
ら出張で不在が多かったのです。でも料理好きで家にいる時はほ
とんど父が料理をします、弁当も。「戦後、結婚して3年目の美
智子(姉)が誕生するまで、国鉄にも両親にもお母さんにも内緒
でダンスホールのギター弾きやってたんだ。本当はバンドマンに
なりたかった」と私が絵をやり始めた頃にポツリ。くそ真面目な
父からは想像も出来ない話でしたが、なぜか嬉しくホッとし、こ
んな父の息子で良かったと思ったのでした。そんな思いもあり永
吉になりきって描きました。ロケ地は二子玉川の土手でしたが
…。ストラト派の私はレスポールも買いました。ロックもガンガ
ン聴いて…。近頃の若いヤツラは夢がない…などと言う世代がい
るが私はそうは思わない。好奇心旺盛で情熱のある若者はたくさ
んいる。出会っていないだけなのだ。ただ、昔ほど人との関わり
を求めていないのかもしれない。そんな出逢いを子供たちと作る
ためにも、切に復刊を望みます。(2003/10/17)
夢の隣
【著者】長谷川集平
ス」ファンは、絶対に買い求めなければならない一冊です。復刊
を望みます。(2003/10/17)
7月12日
【著者】長谷川集平
たりプレゼントをするのが好きでした。ご多分に漏れずこの本と
小さなオルゴールを好きな女の子にプレゼントしたのです。12月
21日が誕生日でした。ほのぼの出来ました。復刊を望みます。(2003/10/17)
夜の三角形
【著者】長谷川集平
す。だから何度も描き直すハメになります。本書は最終的に3日
間完徹で仕上げました。雑誌連載中は東京は花小金井等を散策、
スケッチを元に描きました。本書単行本では長谷川集平さんの希
望により方法を変えました。まず初めに小説を読みながら3次元
の映像を頭の中に組み立てます。主人公は好きな俳優さんだった
り怪獣だったり、ロケーションは故郷の遊び場だったり、友人宅
であったり、映画のワンシーンだったりします。それを二次元に
描きました。二日目の夜からは眠くなくなりハイになるので想像
力は膨らみましたが、皆さんに伝わるだろうかと不安でした。ま
して集平さんファンの方々に…。現実、まだ数千の方しか手にし
ていないのはさみしい限りです。この本の種が歌であふれる遠く
の国まで、そして、さよちゃんのいる所まで飛んでいけるよう
に、切に復刊を望みます。(2003/10/17)
夏のおわり
【著者】長谷川集平
こす。「きんたま」の活字に思わず納得。これからも夏が来る限
り、子供たちと関わり合うために復刊を望みます。(2003/10/17)
映画未満
【著者】長谷川集平
がないと死んでしまう…真面目に向き合う人には必要な本です。
未来に残す復刊を望みます。(2003/10/17)
こじこじ映画館
【著者】長谷川集平
館”がないと死んでしまう…真面目に向き合う人には必要な本で
す。未来に残す復刊を望みます。(2003/10/17)
絵本未満
【著者】長谷川集平
ないと死んでしまう…真面目に向き合う人には必要な本です。
「絵本はライヴだ!」未来に残す復刊を望みます。(2003/10/17)
音楽未満
【著者】長谷川集平
ないと死んでしまう…真面目に向き合う人には必要な本です。未
来に残す復刊を望みます。(2003/10/17)
おさむ、ムクション
【著者】長谷川集平
カーで描かれた夕日が美しすぎて、当時思いを寄せていた彼女を
誘い湘南へ夕日を見に行った記憶がある。だがしかし、太平洋
じゃ夕日が見られないことに気づいたのは江ノ電に乗った後だっ
た。でも、最終面の星空のように、二人で海と星空をじっと見て
いられたのはおさむ&ムクションのおかげだった。復刊を望みま
す。(2003/10/17)
とんぼとりの日々
【著者】長谷川集平
以上経過してもなお平積みであった。東北出身で落ちこぼれのデ
ザイン学生だった私は衝撃を受けた。関西都市部の子らと筑豊の
子の交流は、一見○○Kの少年ドラマシリーズに登場しそうだ
が、絶対に映像化出来ないであろう絵本だった。やはり長谷川さ
んの作品は見えないものが見えてくるから不思議だ。勇気がいっ
たであろう九州から関西への転居、登場人物たちの両親像、生活
感までもが浮かんでくる。真夏の暑い日でなくても、21世紀の子
供たちに読んでほしい一冊です。復刊を望みます。(2003/10/17)
すいみんぶそく
【著者】長谷川集平
多く登場する。夜空&闇はお父さんかな? 激しいのだがそれら
はなぜか優しくホッとさせる。感性だけで制作される可愛いだけ
の絵本が多い中、物語はもちろん、言葉といい活字といい、構
築、めくるモンタージュ、色彩、デッサンと完璧なまでの計算し
つくされた傑作である。例えが悪いが「木枯らし紋次郎」的な、
生きている実感が湧いてくる作品なのだ。当時幼稚園と小学生
だった甥や姪3人は小中生、未だこの作品が実写版となって夢に
登場するそうだ。「カガミ」ちゃん役はお母さんだったと。ジェ
ンダーフリーをかざし大阪のNPOが「絵本の主人公の性差」を
問うている。ばかな!心理学を学び、男の子を敢えて主人公にし
ている作家が多いことを知らないで。絵本なんかない時代の方が
幸せだったかもしれない、けれど愛する人や芸術は生きる喜びを
与えてくれるものである。「すいみんぶそく」…一人っ子だけど
温かい3人家族のケンタロウ一家、諦めちゃう21世紀の子供達に
是非読んでもらいたい一冊だ。復刊を望みます。(2003/09/01)