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箱崎 津郎さんの公開ページ 復刊投票コメント一覧 68ページ

復刊リクエスト投票

  • ひぐらし硯

    【著者】加藤楸邨

    残念なことに、加藤楸邨氏の著作は現在殆ど絶版。美術愛好家、名文家としても有名だった氏の「遥かなる声」と並ぶ珠玉の名随筆。(2005/02/10)
  • 他策ナカリシヲ信ゼムト欲ス

    【著者】若泉敬

    沖縄返還時において日米間に密約が存在したことを日米交渉間で密使として関与した元京産大教授の著者がこの本で初めて暴露しましたが、まだ謎に包まれた部分が多いと聞きます。今後の再検証を促す意味でも、復刊する価値は充分あると思います。(2005/02/09)
  • メキシコ

    【著者】棚橋紫水

    安井仲治の流れを汲む関西写真界の巨匠でありながら、現在殆ど顧みられることが無くなってしまったのは、寂しいかぎりであります。刊行からまもなく半世紀が経とうとしておりますが、有益な資料と言えると思い、ここに一票を投じます。それにしても、古書店でも全く観たことが無いなァ。(2005/02/07)
  • イグナティウス・デ・ロヨラ 〔人類の知的遺産27〕

    【著者】垣花秀武

    物理学者で核工学の権威、そしてカトリック信者でもある氏の著作の中でも特に興味深いものでした(2005/02/07)
  • 奇会 新井白石とシドティ

    【著者】垣花秀武

    物理学者で核工学の権威、そしてカトリック信者でもある氏の著作の中でも特に興味深いものでした。(2005/02/07)
  • 梅園全集 全2巻

    【著者】三浦梅園

    この全集は図書館でも見つからない。極めて重要な文献なので、一部の愛書家のみでなく、もっと人口に膾炙させるべきだと思う。(2005/02/05)
  • 辻まこと全画集

    【著者】矢内原伊作、串田孫一、宇佐見英治編

    現在同社から出ている全集にはペン画は殆ど収められておりますが、油彩などの色彩作品は現在僅かに出ている単行本の表紙などでしか観ることができません。ぜひ多くの方にあのユーモラスな味の油彩画を観ていただきたいと思います。現在古書店でこの本の揃いが出た場合は、ほぼ十万以上の値が付くほどになっております。全集という性格上、復刊された場合も生産ロットも小さく、高価なものになることは止むを得ないと思いますが、身近な図書館に行き渡る程度には出版して欲しいと思います。なお、本書の編集には賛否両論があり、実際わたしが観ても疑問に思う点が多々あります。編集を一からやり直したうえでの復刊を希望します。(2005/02/04)
  • ポオ詩集・サロメ

    【著者】E・A・ポオ、O・ワイルド著 日夏耿之介訳

    一見晦渋に見える訳文に隠された耽美の世界は今後とも他の追随を許さないでしょう。「ユウラリウム」などは何度愛誦したことか。(2005/02/03)
  • 団十郎切腹事件

    【著者】戸板康二

    歌舞伎が物語の核をなしているだけに、歌舞伎が好きな人には堪らなく面白いが、そうでない方には若干の予習が必要かも。トリックも多彩なので是非復刊して欲しいです。(2005/02/02)
  • 辻まことの世界 全2巻

    【著者】辻まこと著 矢内原伊作編

    同社の全集も大変素晴らしいものでしたが、より手軽にオトカムの魅力に触れられるこの定本は是非残しておいて欲しい。僚友矢内原氏の名編集です。(2005/02/01)
  • 黄塵居清賞

    【著者】谷川徹三

    物を通して氏の人となりを知ることができる恰好の本です。単に写真集として見ても愉しめる第一級の内容ですが、豪華本でしたので、手軽に見られる普及版のような形で復刊して欲しい。(2005/01/31)
  • 括弧・リッツォス詩集

    【著者】ヤニス・リッツォス著 中井久夫訳

    同社の「現代ギリシャ詩選」で初めて彼の詩に触れ、この本に行き着きましたが現在品切れ中。重版を切に望みます。、(2005/01/31)
  • 血と砂

    【著者】ビセンテ・ブラスコ・イバニェス

    生と死が表裏一体であることは理念として理解できても、彼らのように真の実在として体現できることに羨望を禁じ得ません。(2005/01/31)
  • 全天候型 史上最強のパズルランド

    【著者】芦ヶ原伸之

    音楽や本も消費される世の中になってしまった今日、とりわけ娯楽的と位置付けされやすいパズル本は淘汰の憂き目を負い易いものですが、知的遊戯のすばらしさは後世に伝えてもらいたいものです。とまれ、ホロ酔い加減で書かれた芦ヶ原氏の文章はまことに絶品でした。(2005/01/30)
  • 芸術における東洋と西洋

    【著者】谷川徹三

    谷川徹三の遺した業績を知らない人が増えつつある今日、あらためてこの偉大な論客に光を当てたい。(2005/01/30)
  • ゴルゴ13英語版No.1 Graphic Novel Series

    【著者】さいとうたかを

    オリジナルもかなり気に入っている作品でしたが、出版当時購入を逡巡しているうちに他のジャンルに鞍替えし、いつしか忘却の彼方へと去っていった作品でした。(2005/01/29)
  • 私のソルジェニーツィン 前夫人の回想記

    【著者】ナターリヤ・アレクセーエヴナ・レシェトフスカヤ

    ソルジェニーツィンの数少ない評伝のなかで最も優れたものと言えるでしょう。(2005/01/29)
  • 私たちのシルクロード

    【著者】平山美知子著 平山郁夫装画

    まだ観光地化する前の西域が、平山郁夫夫人の瑞々しい筆跡で描写された絶版久しい紀行文学の傑作です。読物としても優れたものですが、この本の刊行から30年経った、現在の西域が失ったものを再確認するためにも復刊を希望します。(2005/01/27)
  • 作家の姿勢 藤枝静男対談集

    【著者】藤枝静男 阿部昭 平野謙 坂上弘 富士正晴 中上健次 小川国夫 本多秋五 平岡篤頼

    藤枝文学を紐解く際には必読の良書ですので、是非復刊を希望します。(2005/01/26)
  • アインシュタイン講演録

    【著者】アインシュタイン 石原純 岡本一平

    2005年はアインシュタインが歴史的な論文「特殊相対性理論」「ブラウン運動の理論」「光量子仮説」を発表した「奇跡の年」から丁度100年。改めて彼の業績を考えてみたい。(2005/01/26)

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