復刊リクエスト投票

• 喧嘩の哲学

  【著者】会田雄次　遠山景久

  現在では古さを感じる部分や、差別的と受け取られかねない発言も散見され、完全な復刊は困難と思われますが、現在においても有効な部分はあるので、何らかのアンソロジーに部分的に活用されうるものと思う。(2005/12/10)

• 紀信快談　篠山紀信対談集

  【著者】篠山紀信

  全編興味深い内容ですが、なかでも赤塚不二夫氏との対談が出色。(2005/12/10)

• 窓　福井良之助ミニアチュウル画集

  【著者】福井良之助

  福井良之助の画集は現在一冊も出版されておりません。本書は文庫形式でも出版可能なので、ぜひ復刊をお願いしたい。(2005/12/10)

• ガウディ全作品　全2巻

  【著者】中山公男・磯崎新・粟津潔（編集）　神吉敬三（翻訳監修）

  たいへん高価な本でしたが、廉価で復刊を希望するものです。(2005/12/10)

• ポオ全集　全３巻

  【著者】エドガー・アラン・ポオ

  私もオーナーさんと全く同意見です。ポオには荘重な雰囲気が似合う。(2005/12/08)

• 谷川俊太郎エトセテラ

  【著者】谷川俊太郎

  谷川俊太郎先生のクリエイティブ・パワー全開の名著です。なお、書名は誤植ではありません（笑）念のため。(2005/12/07)

• 写真 レスビアンラブ入門

  【著者】清岡純子

  レスビアンに関する情報も乏しく、社会的認知度も低く、抑圧された存在であったであろう時代にこのような著書を出すことは、かなりの冒険であったことと思います。清岡さんの文章は名文で説得力に富み、写真も美しく、芸術性も高いのですが、当時はこの本も他の低俗なポルノグラフィックと一緒に興味本位に読み飛ばされてしまった一冊なのでありましょう。(2005/12/07)

• 公式ガイド　サンダーバード大百科

  【著者】ジェリー・アンダーソン、クリス・ベントレー著　五十嵐正訳

  長年のファンでありますが、本書の存在は迂闊にも全く知りませんでした。雑誌扱いであるため現在絶版の模様ですが、ぜひとも書籍として復刊して欲しい。(2005/12/07)

• 手塚富雄著作集　全8巻

  【著者】手塚富雄

  大作で、実に読み応えがあります。手塚氏のひととなりが紙背からうかがえる。(2005/12/07)

• 宮本顕治対談集

  【著者】宮本顕治

  対談者は多士済済ですが、氏の発言には一貫した思想が貫かれている。対話に頻出する戦時下の獄中生活の実態、夫人の宮本百合子さんのエピソードなどはイデーを異にする一般の読者層の興味に資する部分があると考えます。(2005/12/07)

• 流離抄板画巻

  【著者】吉井勇（詩歌） 棟方志功（板画）

  ぜひとも大判で復刻して欲しい。(2005/12/07)

• ヘルダーリン全集 全4巻

  【著者】フリードリヒ・ヘルダーリン 著 ／ 手塚富雄 訳

  手塚富雄氏の訳は絶品！！！(2005/12/06)

• 博物誌 虫

  【著者】ジュール・ミシュレ

  今秋の復刊ラインアップに入らなかった。ここはひとつテコ入れをしましょう。(2005/12/06)

• 博物誌 鳥

  【著者】ジュール・ミシュレ

  今秋の復刊ラインナップには入らなかったのが残念。(2005/12/06)

• 第三帝国の神殿にて ナチス軍需相の証言 上・下巻

  【著者】アルベルト・シュペーア 著 ／ 品田豊治 訳

  ナチスの瓦解を傍で見届けた著者の生々しい記録。現在上巻が入手困難。下巻が品切れになるのも時間の問題です。(2005/12/04)

• 柳原義達作品集

  【著者】柳原義達（彫刻） 酒井啓之（写真）

  佐藤忠良作品集の青い本に対してこちらは赤い本です。実に格調高い作品集。(2005/12/04)

• 佐藤忠良作品集

  【著者】佐藤忠良（彫刻） 石元泰博（写真）

  作品、写真、造本ともに十全の出来ばえ。このあとにもいくつか作品集は出されていますが、わたしは本書が一番好きです。(2005/12/04)

• シカゴ・シカゴ

  【著者】石元泰博

  石元氏のマスターピースです。(2005/12/04)

• 人間国宝シリーズ　全43巻

  【著者】岡田譲

  巻ごとの内容については良くわかりませんが、ぜひ座右に置きたい。(2005/12/04)

• 小泉信三全集　全28巻

  【著者】小泉信三

  小泉博士の遺産は後世に受け継がれるべきものです。(2005/12/04)