復刊リクエスト投票

• 資本論を読む（ちくま学芸文庫＜上中下＞三巻）

  【著者】アルチュセール

  マルクス研究の必読書だと思います。
  古本屋でも全然手に入りません。(2010/05/22)

• 価値形態論と交換過程論

  【著者】久留間鮫造

  名著。こういう大切な本が若い人の手に入らないから、廣松や宇野のような俗流マルクス解釈が流布してしまう。正しいマルクス解釈のために必須の本だと思います。(2010/05/12)

• 資本論辞典

  【著者】資本論辞典編集委員会編 (久留間鮫造 宇野弘蔵 他)

  『資本論』を研究しているものですが、久留間先生の編集の辞典是非読みたいです。復刊お願いします。(2010/05/12)

• 見田石介著作集 全6巻＋補巻

  【著者】見田石介

  是非読みたいです。お願いします。(2010/05/12)

• 資本論草稿集 全9巻

  【著者】マルクス

  大谷禎之介氏監修による定評ある『要綱』の訳の再版は日本のマルクス研究にとって必須だと思います。
  『資本論草稿集』は特に2巻と9巻が古本市場でもめったにないので、なんとかしてほしいです。(2010/05/12)

• 資本論体系　全１０巻

  【著者】富塚良三、吉原泰助他

  『資本論』に関する論争整理が非常によくなされており、今日のマルクス「ブーム」を実りあるものにするためにも必要な本だと考えます。
  もしくは、ＯＤ版で全巻注文できるようにしてほしい。(2010/05/12)

• ヒッチコックによるラカン―映画的欲望の経済

  【著者】ジジェク，スラヴォイ

  映画評論には必須だと思います。(2006/11/27)

• 一次元的人間

  【著者】マルクーゼ

  マルクーゼの主著であり、アメリカの大学ではマルクーゼを扱う時必ずこの本を読みますが日本語版がないためやや理解を深めるのに不便です。ぜひ日本語でも読んでみたい。(2006/11/27)

• グラムシ選集 全6巻

  【著者】グラムシ 著 ／ 代久二（1～3巻） 藤沢道郎（4～6巻） 編 ／ 山崎功 監修 ／ 石堂清倫 解説（1巻）

  アントニオ・ネグリ、マイケル・ハートの「帝国」が日本でも一万冊以上売れた。今でも、多くの人がいかに資本主義のもとで絶え間なく起こる、搾取や暴力に対抗しようとしていることは確かです。そういった中で、ネグリやスピヴァクに大きな影響を与えているグラムシの本を再読し、彼の思想、そして彼の影響を受けた他の偉大な思想家の研究をして、資本主義に抗して行くことは重要だと思われます。その意味においてこの「グラムシ選集」の復刊は重大な一歩になるのではないでしょうか？(2006/01/19)