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白隠禅師坐禅讃講話
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衆生本来仏なり
坐禅の真髄を説いた書物は多々あれど真っ先に上げるべきは道元の『普勧坐禅儀』と白隠の『坐禅讃(坐禅和讃)』でしょう。
坐禅讃の歌い出しは「衆生本来仏なり」ですが「最初から仏ならばなぜ坐禅などするのか」と思われるかもしれません。本書は120ページほどの小著ですが、坐禅ににおける疑問や功徳・真髄が無駄なく説かれています。
まずは何より坐禅(あるいは白隠禅師の内観法)を始めるべきですが、時には禅師の坐禅讃を読み返してください。坐禅への熱意が強くなります。
2024/07/23