レビュー一覧
江戸川乱歩20巻(高橋葉介カバー画)
全1件
1987年(昭和62年)に出た角川文庫の乱歩作品集・新装版は
結果的に、全部で12冊です。20冊ではありません。
なぜ全冊・新装版にしなかったのか、いきさつは分かりません。
20冊全部、新装版にするつもりで発注、高橋葉介も
そのつもりで描いたが、何らかの都合で、12冊にとどまった、
角川ならやりそうなことですが、正確には分かりません。
「どうしてこんな中途半端なことをするのか」
新装版刊行当時、そう思ったのを覚えています。
もし高橋さんの、「当時、描いたが世に出なかった」分の
原画(表紙・口絵)が存在して、それを初刊行して
新装版・完全版の全20巻とするのであれば、それはもちろん、
大いに意味があります。
しかし、当時と同じ12巻分のみの単純復刊であるならば、
ちょっと、気乗りしないものがあります。というか、
リクエスト主は、新装版は全12巻であることを踏まえて
言っているのかどうか、まずそこを確認した方がいいと思います。
2021/05/22
1987年(昭和62年)に出た角川文庫の乱歩作品集・新装版は
結果的に、全部で12冊です。20冊ではありません。
なぜ全冊・新装版にしなかったのか、いきさつは分かりません。
20冊全部、新装版にするつもりで発注、高橋葉介も
そのつもりで描いたが、何らかの都合で、12冊にとどまった、
角川ならやりそうなことですが、正確には分かりません。
「どうしてこんな中途半端なことをするのか」
新装版刊行当時、そう思ったのを覚えています。
もし高橋さんの、「当時、描いたが世に出なかった」分の
原画(表紙・口絵)が存在して、それを初刊行して
新装版・完全版の全20巻とするのであれば、それはもちろん、
大いに意味があります。
しかし、当時と同じ12巻分のみの単純復刊であるならば、
ちょっと、気乗りしないものがあります。というか、
リクエスト主は、新装版は全12巻であることを踏まえて
言っているのかどうか、まずそこを確認した方がいいと思います。
2021/05/22