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愛と死の砂時計

全1件

『神恭一郎事件簿①』収録済

メディアファイクトリーHPより転載
「孤児院で育てられた雪室杳子は、自分の通う高校の教師、保本登との結婚式を翌日にひかえ幸せいっぱいだった。そのころ保本は、二人の結婚に反対している学園長から学校に呼び出されていた。しかし、学校についた保本はそこで学園長の死体を発見する。そこにタイミングよく警察が到着し、保本はその場で逮捕されてしまう。裁判は検察の主張がとおり、保本に死刑判決が下された。保本の無実を信じる杳子と裁判の性急さに疑問を抱いた探偵の神恭一郎は事件の真相の解明に乗り出す。」

1974年の作品だけあって、絵柄はかなり2000年以降と違います。殺人・冤罪・推理と、重いテーマをスピード感溢れる展開で一気に読ませる初期和田慎二作品の名作の一つでした。
メディアファクトリーより、表題作は2003年に復刊済なので、読みたい方はそちらをどうぞ。

2012/01/12