レビュー一覧

バビル2世 《オリジナル版》 6

全3件

市街地戦へ

バベルの塔とヨミとの闘いで、V号へ決定的な打撃を与えるも、予期せぬ爆撃機の再来により、バベルの塔は甚大な被害を受け、最大の危機を迎えたが、そのまま両者痛み分けとなり、その後、物語の舞台はF市へと移る。
F市での戦いは、身近な市街地が舞台となっているため、3つのしもべが活躍するような場面はなく、実際、本巻で登場するしもべはロプロスのみとなっている。
バベルの塔での大規模な戦闘との対比という意味では、派手な闘いはないが、よりバビル2世個人へ焦点を当てた話が展開していくものと期待できる。

2020/03/11

切実にオリジナルの再現を目指してほしい

「オリジナル」と「完全版」は両立不可能なのだと痛感しています。
連載時はこうであったけれど、単行本化したらこう変わっていたという情報はファンとして嬉しいですし、第1巻はその姿勢が強かった。
それが、編集者のフィルターのかかった「完全」版に変わってしまっている。今回は比較コマを掲載していますが、確かに作者のミスかもしれないとは個人的には思えますが、それでも連載当時のままにしておいてほしかった。
そして、前巻のヨミの一人称「おれ」をミスと断じて変更したことについては、スルーしたままにするおつもりですか?
バビル2世とヨミの激闘死闘にハラハラドキドキ夢中になって、自分の意思でコミックスを初めて買い、幻の第4部を探し続け、今回の復刻を心待ちにしてきた1ファンとしては、この改変を見過ごすことはできません。
下手をすると主人公のバビル2世より魅力的とされてしまうヨミの心の動きを無視した改変を行なった前巻、そして今回登場の伊賀野さんについても立場状況で一人称は結構コロコロ変わっています。
それが本当に作者のミスだとしても、横山先生にご確認するのは不可能ですから、せめて、せめて連載時に忠実に再現を目指してほしい。
そうでないとあまりにファンとして辛すぎます。
そしてヨミが「おれ」を連発する次巻と、最終巻の発売がとても怖くてたまりません。

2020/01/23

伊賀野氏登場!

本日『バビル2世』《オリジナル版》第6巻を入手し、早速読破しました。

V号とバベルの塔での闘いから始まり、F市での攻防へ。
カラーページも多く印刷もきれいで大判の迫力満点です。

好きなキャラクターである伊賀野氏登場。いい味出してくれてます。

付録のオリジナル複製カードはビールス人間と戦うバビル2世が描かれた有名な原画で嬉しい。

第7巻が待ち遠しい。

2020/01/21