レビュー一覧
ワイルド7 1973-74 地獄の神話 [生原稿ver.] 上
全11件
ワイルド7 地獄の神話 [生原稿ver.]を読んでまず感じるのは、このワイルド7という作品はこれくらいの判型以上の大きさの本で読んでこそ、その迫力や絵の精緻を極めた細部を味わえるということである。望月先生の絵は、まず全体を捉えてその雰囲気を味わった後に部分をじっくりと調べてバイク・自動車・飛行機・銃火器・重火器などをチェックしたりギャグを発見して楽しむのが、その正しい鑑賞法と言える。ただストーリーを追うだけでは勿体ない。したがって、この判型で出版された復刊ドットコムの慧眼に感服するとともにこれを祝したい。担当者の方は解っていらっしゃる。
惜しむらくは連載時の扉絵が縮小版でしか掲載されていないことだ。原稿のあるものだけでも、大きな絵で見せて欲しかった。
本の内容については、これまで様々な出版形式版で何度も読んだので、特に今回の書籍の読後に述べるまでもない。そのストーリーの素晴らしさは読んだ人には明らかであろう。
この度の出版物は、物理的書籍として貴重な品である。全宇宙で限定部数。今後いつ重版が発行されるかわからない。手に入れて置かないと後悔するブツである。
2018/03/20
ワイルド7 地獄の神話 [生原稿ver.]を読んでまず感じるのは、このワイルド7という作品はこれくらいの判型以上の大きさの本で読んでこそ、その迫力や絵の精緻を極めた細部を味わえるということである。望月先生の絵は、まず全体を捉えてその雰囲気を味わった後に部分をじっくりと調べてバイク・自動車・飛行機・銃火器・重火器などをチェックしたりギャグを発見して楽しむのが、その正しい鑑賞法と言える。ただストーリーを追うだけでは勿体ない。したがって、この判型で出版された復刊ドットコムの慧眼に感服するとともにこれを祝したい。担当者の方は解っていらっしゃる。
惜しむらくは連載時の扉絵が縮小版でしか掲載されていないことだ。原稿のあるものだけでも、大きな絵で見せて欲しかった。
本の内容については、これまで様々な出版形式版で何度も読んだので、特に今回の書籍の読後に述べるまでもない。そのストーリーの素晴らしさは読んだ人には明らかであろう。
この度の出版物は、物理的書籍として貴重な品である。全宇宙で限定部数。今後いつ重版が発行されるかわからない。手に入れて置かないと後悔するブツである。
2018/03/20
地獄の神話から、ヒットコミックスの装丁が黒を基調にした いわゆる、カッコいい装丁になったと思います。「谷間のユリ」も、八百の恋路が伏線になり楽しめましたが、「地獄の神話」は対抗戦形式でキャラの個性も魅力的で、展開も早く、やられたらやり返すと言ったわかりやすさと先生の画力が相まって、本当に楽しめました。しつこい悪役も技術や信念を持った正統派で、やっつけがいがあったと思います。一方でラストのオチはあっさりと流すあたりが流石だと思います。(^^)
2018/03/07
地獄の神話から、ヒットコミックスの装丁が黒を基調にした いわゆる、カッコいい装丁になったと思います。「谷間のユリ」も、八百の恋路が伏線になり楽しめましたが、「地獄の神話」は対抗戦形式でキャラの個性も魅力的で、展開も早く、やられたらやり返すと言ったわかりやすさと先生の画力が相まって、本当に楽しめました。しつこい悪役も技術や信念を持った正統派で、やっつけがいがあったと思います。一方でラストのオチはあっさりと流すあたりが流石だと思います。(^^)
2018/03/07
平和な時代だった。政治と権力と金が世を支配した
でもまだ「戦う男」の強さと切なさがリアルな時代だった
若者の特権は熱さだった
そんな時代でしか生まれなかった
「立ち上がる」男たちの物語
そして、何より、「勃ちあがる」作品でもあるのだ
2018/02/16
平和な時代だった。政治と権力と金が世を支配した
でもまだ「戦う男」の強さと切なさがリアルな時代だった
若者の特権は熱さだった
そんな時代でしか生まれなかった
「立ち上がる」男たちの物語
そして、何より、「勃ちあがる」作品でもあるのだ
2018/02/16