レビュー一覧
子どもの美術 全6巻セット
全1件
教科書としての子どもの美術で読みましたが、小学生の頃から図工・美術が本当に苦手で、図工・美術は小・中学校の9年間、評定がすべての学年で「1」になるほど、大嫌いな科目でした。普通なら、学校を終えたら、真っ先にそんな教科書は棄ててしまいますが、この子どもの美術はなぜか棄てずに取っていました。
先日、ニュースで子どもの美術が復刊され、教科書としての子どもの美術を今も大切にし、それを指導書として図工の授業に使っている小学校教諭がいることを知り、子どもの美術を取って置いたことを思い出し、読んで見ました。
元々は美術が好きな親が教科書としてではなく、美術書として保存しようと取って置いたのですが、改めて読んで見ると、図工・美術が大嫌いでたまらなかった小学生時代だったら、見向きもしなかったですが、大人になって、客観的な視点で読んで見ると、この教科書のねらいは図工・美術が嫌い、苦手な児童に図工・美術に興味・関心を持ち、少しでも好きになって欲しいという著者の願いが込められていることを知りました。
子どもの美術はたかが教科書という範疇を越えた、教科書の国宝であると強く思いました。小学校教諭が今でも、指導書として使っている理由が今なら、その理由がわかります。頭ごなしに嫌いという先入観を持ったために、小学生時代はその素晴らしさがわからなかったですが、今ならよくわかります。子どもの美術を取って置いてくれた親には心から感謝しています。しかも、ほとんど開けなかったので、何十年も経っているにも係わらず、落書きは全くなく、汚れや変色などもなく、教科書を貰った当初のクオリティが保たれているのがまさに奇跡的です。子どもの情操教育に相応しい本です。
復刊は果たしていますが、これを小学校の図画工作科の教科書としても復刊して欲しいです。それほど、この教科書は教科書を凌駕した良書でもあるからです。
2013/11/14
教科書としての子どもの美術で読みましたが、小学生の頃から図工・美術が本当に苦手で、図工・美術は小・中学校の9年間、評定がすべての学年で「1」になるほど、大嫌いな科目でした。普通なら、学校を終えたら、真っ先にそんな教科書は棄ててしまいますが、この子どもの美術はなぜか棄てずに取っていました。
先日、ニュースで子どもの美術が復刊され、教科書としての子どもの美術を今も大切にし、それを指導書として図工の授業に使っている小学校教諭がいることを知り、子どもの美術を取って置いたことを思い出し、読んで見ました。
元々は美術が好きな親が教科書としてではなく、美術書として保存しようと取って置いたのですが、改めて読んで見ると、図工・美術が大嫌いでたまらなかった小学生時代だったら、見向きもしなかったですが、大人になって、客観的な視点で読んで見ると、この教科書のねらいは図工・美術が嫌い、苦手な児童に図工・美術に興味・関心を持ち、少しでも好きになって欲しいという著者の願いが込められていることを知りました。
子どもの美術はたかが教科書という範疇を越えた、教科書の国宝であると強く思いました。小学校教諭が今でも、指導書として使っている理由が今なら、その理由がわかります。頭ごなしに嫌いという先入観を持ったために、小学生時代はその素晴らしさがわからなかったですが、今ならよくわかります。子どもの美術を取って置いてくれた親には心から感謝しています。しかも、ほとんど開けなかったので、何十年も経っているにも係わらず、落書きは全くなく、汚れや変色などもなく、教科書を貰った当初のクオリティが保たれているのがまさに奇跡的です。子どもの情操教育に相応しい本です。
復刊は果たしていますが、これを小学校の図画工作科の教科書としても復刊して欲しいです。それほど、この教科書は教科書を凌駕した良書でもあるからです。
2013/11/14