レビュー一覧

おおきな木

全3件

半世紀以上、世界中で愛されてきた本

あとがきによると、1964年にアメリカで出版され、それ以来30以上の言語に翻訳されているロングセラーということです。日本でも長らく本田錦一郎さんの訳で親しまれていたようですが、私は村上春樹さんが翻訳したということで初めて知り、40歳を過ぎて読んでみました。あっという間に読める文章量で、内容的にもごくふつうの児童書というか絵本というか、といった印象で、世界中でロングセラーになるほど特別な本とは思えないのですが、まあ、シンプルなストーリーだからこその普遍性とか、解釈の多様性とかに思いを馳せていくと、「深み」はあるかもしれません。また時間をおいて読んでみたいと思います。

2018/03/17

親のような

この本のテーマは無償の愛情だと思います。
それは親が子にそそ愛のようです。
たとえ自分の身を差しだすことになっても、手伝ってやりたい、助けてやりたい、幸せを感じてほしい、そんな思いで溢れています。
自分も愛を受ける側から、いつか渡す側になりたいと、思わせてくれる一冊です。

2014/04/11

こころがあったまります。

小学生時代に母が読み聞かせてくれたのがこの本との出会いでした。その時、すごく心の温まる話だなーと思いましたが大学生になってから読んでも同じような気持ちになります。とても優しくて後味の素敵な本です。どんな年代の人が読んでも素敵な気持ちになれるのではないかと思います。私自身も、親戚の子に読んであげたいなーと思っております!

2013/11/23