復刊投票コメント一覧
復刊投票時のコメント
全28件
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知の巨人たちが絶賛する本書を読まずにいたらきっと「何か」が不足した研究者になるだろう。別に研究者でなくとも、文学に多少なりとも興味があれば開眼すること間違いなし。由良君美とその門下生の博識ぶりの原点ともいえる本書を若い学生がすぐ買えるようにすればどれほどの英文科の学生が興奮することか。必死になって図書館と古本屋を探す手間も大切ではあるが・・・はやく復刊してほしい限りである。 (2002/11/24)GOOD!1
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某教授より紹介され、図書館で取り寄せて読みましたが、ぜひ手元において何度でも読みたいと思っています。 (2002/10/31)GOOD!0
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青土社の他の著作『みみずく古本市』『みみずく偏書記』『みみずく英学塾』『風狂虎の巻』『ディアロゴス演戯』。どれも素晴らしい著作ですし、どれも読書の愉悦を味わうことが出来ます。ぜひ著作集の形で復刊が実現するよう希望します。 (2002/09/03)GOOD!1
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由良氏の著作は、古書店でも見つかりにくいし、澁澤龍彦や種村季弘と肩を並べるくらいの仕事をしたにもかかわらず、著作集の話すら出てこないから。GOOD!0
代表作といえる本作を復刊させてほしい。 (2002/08/21) -
コメントなし (2002/06/30)GOOD!0
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この本を含めて、氏の著作は全て復刊して欲しいものだ。まさに必携の書と言えるだろう。学生の頃、買い逃したのがいまだに悔やまれる。GOOD!1
復刊を熱望するとともに、これからの学徒にとっても不可欠と思われる。復刊を熱望する。 (2001/03/05) -
読みつがれるべき本だと思う。素人にとってさえ、スリリングな本なのだから。私にとっては、この本のもつ射程は一種の快楽、でした。個人的には持っていない本をこそ再版してほしいですが(-_-;)、たしかに代表作にして「名著」(かどうか、素人には学問的な評価は下しがたい…)すら手に入らない状況というのは、悲しすぎると思います。あ、でも、文庫版で再発とか、そういうのでは悲しい本ですね。しっかりした「本」として、世にあってほしいです。 (2000/08/12)GOOD!1
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とにかく由良氏の著作は遺憾ながら今日新刊ではほとんんど手に入らない。せめて代表作だけでも生き返らせる必要がある。著作集が出てもおかしくないほどの仕事をした人が、死後約10年で品切れ本とともに、いとも簡単に忘れられてゆく、という事態は、まさに犯罪的。 (2000/05/31)GOOD!1
ロウド