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生賴範義画集 〈幻魔〉

生賴範義 画 / 平井和正 原作

予価 27,500円(税込)

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≪復刊ドットコム オリジナル予約特典≫
復刊ドットコムで『生賴範義画集 〈幻魔〉』をご予約された方全員に、本書には未収録のモノクロカットを用いた特製複製原画セット(非売品)をプレゼント! どんな絵柄になるかはお楽しみに!

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<ご注意>
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著者 生賴範義 画 / 平井和正 原作
出版社 復刊ドットコム
判型 A3・上製・函入
頁数 76 頁
ジャンル エンタメ
ISBNコード 9784835457093

商品内容

日本イラスト界のミケランジェロ、生賴範義の画業の<かなめ>となる作品集!
生賴ファン・幻魔大戦ファンのための本邦初・A3サイズの特装本、初版300部限定で発売!!


2015年10月27日に、79歳で亡くなったイラストレーター・生賴範義。
1962年の活動開始から、余人の追随を許さない超絶的なイマジネーションでSF的な題材を描くことが多く、『スター・ウォーズ』や『ゴジラ』シリーズなどは、日本国内に限らず世界的にも認知されています。

しかし、1970~80年代に本好きとして書店に通っていた人たちにとっての「生賴」といえば、『復活の日』をはじめとする小松左京の作品の挿画であり(ちなみに日本のミケランジェロと生賴を評したのも小松左京)、また、現在のキャラクターノベル=ライトノベルの始祖ともいえる平井和正作品の情念を具現化する、誰よりもパワフルなイラストレーターでありました。
なかでも、『幻魔大戦』関連は、生賴範義がもっとも大量の絵を描いた作品です。

ここで、『幻魔大戦』について少し振り返りたいと思います。
最初は、1967年に石ノ森章太郎とのコンビでの漫画原作として発表されました。しかし、残念ながら連載は未完のまま終了。その後、1971年からの「S-Fマガジン」(早川書房 刊)での同コンビによる『新・幻魔大戦』の連載を経て(こちらも未完で終了。のちに題名から「・」が取られる)、1979年には、平井和正と石ノ森章太郎が“小説”と“漫画”という別ジャンルで、それぞれの『幻魔大戦』を発表していくことになりました。
ここから幻魔世界がリスタートし、大きく広がっていくのです。

石ノ森章太郎による新たな漫画版『幻魔大戦』は、徳間書店の新漫画誌「リュウ」にて連載開始。一方、平井和正によるふたつの小説=『幻魔大戦』と『真幻魔大戦』は、前者が角川書店の「野性時代」、後者が徳間書店より創刊された「SFアドベンチャー」で、それぞれ連載が始まりました。
熱気にあふれた筆致による平井和正の小説群は、世紀末に近づく当時の日本で、多くの若者たちに熱狂的に迎えられ、いずれもベストセラーに。そのふたつの小説版「幻魔」の挿画を担当したのが、当時40代半ばで脂の乗っていた生賴範義でした。

そして1983年、ハルマゲドン接近!
りん・たろう監督の長編アニメ映画が全国で公開され、角川版『幻魔大戦』は全20巻でひと区切りとなり、生賴範義の第2画集『生賴範義イラストレーション (2)幻魔世界』が、徳間書店より発売されました。
しかし、画集刊行時にはまだ『真幻魔大戦』は継続中であったためか、未収録の絵も多く、没後翌年2016年に、イラストを増補した『電子書籍版/生賴範義イラストレーション 〈幻魔世界〉』(KADOKAWA 刊)が発売されています。

本書『生賴範義画集 〈幻魔〉』は、同書には未収録であったもの(例:徳間書店「SFアドベンチャー増刊 平井和正の幻魔宇宙 III」表紙&ポスターなどは、1983書籍版・2016電子書籍版ともに未収録)も加え、すべての「幻魔」関連のカラーイラスト71点を(製本の関係上、今回はモノクロ原稿の収録は4点に制限)、これまでにないA3サイズで再現した初のワイド版画集となります。
日本のSF的想像力を海外にまで伝え、第36回日本SF大賞功績賞受賞した生賴イラストが、これまでにない大迫力で、あなたの手に届きます。

2018年、上野の森美術館にて開催された回顧展に足を運んだ方、タイミング悪く行けなかった方のどちらにもオススメできる、限定300部生産(再販なし)の豪華特製本です!!

さらに、もう一つの平井和正作品との強力なコラボレーションとなる『ウルフガイ』シリーズを中心に、『死霊狩り(ゾンビ―・ハンター)』『サイボーグ・ブルース』など人気作のイラストを含めた同装丁の画集『生賴範義画集 〈狼男達〉』も、過去の画集には未収録だった10点以上の原画の発見を受けて企画進行中(来年1月刊行予定)です!

▼著者プロフィール
生賴範義(おおらい のりよし)
1935年兵庫県生まれ。1954年、東京藝術大学入学。1957年、東京藝術大学油絵科中退。1962年、イラストレーターとして活動開始。1973年には宮崎県宮崎市に居を移す。1980年、ジョージ・ルーカス製作『スター・ウォーズ2 帝国の逆襲』の国際版ポスター・イラストレーションで脚光を浴びる。星雲賞アート部門受賞。2014年、文化庁映画賞功労賞受賞。2015年10月27日逝去、享年79。2016年、日本SF大賞功績賞、星雲賞アート部門受賞。

平井和正(ひらい かずまさ)
1938年神奈川県生まれ。1961年、早川書房のSF専門誌「S-Fマガジン」の第1回空想科学小説コンテストで奨励賞を受賞し、デビュー。1963年、マンガ『8マン』の原作を担当し、その後、テレビアニメ版の脚本も手がける。1971年より『狼の紋章』を始めとする小説「ウルフガイ」シリーズ、1979年より石ノ森章太郎との共作マンガに基づく小説「幻魔大戦」シリーズの刊行を開始し、共にベストセラーを記録。1994年には国内最初期のオンライン小説となる『ボヘミアンガラス・ストリート』を発表し、注目を集めた。2015年1月17日逝去。享年76。

▼本書の仕様
A3ハードカバー/コデックス装/特装函入り/解説冊子同梱/限定300部生産

※画像は制作中のものです。
※カバー画像はイメージです。

(c)生賴太郎/平井早智

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