| 著者 | 曽根富美子 |
|---|---|
| 出版社 | 復刊ドットコム |
| 判型 | B6 |
| ジャンル | コミック・漫画 |
貴重な単行本初収録の短編も!!
--なあおまえ、幸福ってやつを知ってるかい?
生死の旋律を言葉で奏でる詩人・中原中也と、中也の友人である批評家の小林秀雄。
中也と小林のただならぬ友情と確執を、『親なるもの 断崖』で一大ブームを巻き起こした曽根富美子が描く、心えぐられる衝撃作。単行本初収録の短編も各巻に同時収録!
▼各巻の収録内容
【1巻】
◎「含羞」1~7話
◎特別収録(単行本初収録):『生涯青年 -SILVER BLUE-』/『すごいぞ天売島』
【2巻】
◎「含羞」8~最終話
◎特別収録1:「千聖子(ちせこ)」/1976年「りぼん」掲載
幼い日に父母を失った千聖子。新しい家族に引き取られ、何不自由ない生活を送っていたが、千聖子には誰も知らない秘められた過去が--。単行本初収録、「北原智」名義の幻のデビュー作。
◎特別収録2:「冬の汚れちまった線香花火」/2コママンガ(単行本初収録)
読後レビュー (全7件)
あけすけで繊細で破天荒で物事の本質を突きすぎて人を傷つける中原中也とそれに惹かれながらも畏れる小林秀雄の関係を描いた物語。 長谷川泰子との三角関係が有名だがそれはこの作品では添え物にかかれています。 小林は文壇で批評家として地位を築いていくが、中也は評価されず詩集も売れないが関係性は変わらない。 とにかく一度は読んでほしい作品です。
2017/08/28
あけすけで繊細で破天荒で物事の本質を突きすぎて人を傷つける中原中也とそれに惹かれながらも畏れる小林秀雄の関係を描いた物語。 長谷川泰子との三角関係が有名だがそれはこの作品では添え物にかかれています。 小林は文壇で批評家として地位を築いていくが、中也は評価されず詩集も売れないが関係性は変わらない。 とにかく一度は読んでほしい作品です。
2017/08/28
中也の詩が好きでした。でも中也本人は好きではなかった。この作品に出合うまでは・・・ 友の視点、自分の視点。中也に自分の思いを反射させることで小林秀雄という人が見えてくる。ある時期の人生を並走した親友は大事にしないとなあ、とふと自分に置き換えてみたくなった。一緒にするなと中也が怒りそうですが、でも私は中也の人間も好きになったような気がしています。
2016/08/22
中也の詩が好きでした。でも中也本人は好きではなかった。この作品に出合うまでは・・・ 友の視点、自分の視点。中也に自分の思いを反射させることで小林秀雄という人が見えてくる。ある時期の人生を並走した親友は大事にしないとなあ、とふと自分に置き換えてみたくなった。一緒にするなと中也が怒りそうですが、でも私は中也の人間も好きになったような気がしています。
2016/08/22
中原中也が思っていたより自由で奔放で前衛的で、クレイジーだった。普通の人の様な禁欲的な小林秀雄との対比でそれが一層際立つ。 奔放すぎる魂ゆえに、認められない中也と着実に地位を固めていく小林と。 何が違ったのだろうか。中也を天才と認め、焦がれたのは小林だったはずなのに。 表現で心を抉る、すさまじい漫画でした。
2016/08/12
中原中也が思っていたより自由で奔放で前衛的で、クレイジーだった。普通の人の様な禁欲的な小林秀雄との対比でそれが一層際立つ。 奔放すぎる魂ゆえに、認められない中也と着実に地位を固めていく小林と。 何が違ったのだろうか。中也を天才と認め、焦がれたのは小林だったはずなのに。 表現で心を抉る、すさまじい漫画でした。
2016/08/12
はじめて見たときから古書店で、あまりの衝撃に、それ以来見つけては友達に渡してましたので、この度復刊してもう一度この作品が世にでることが心から嬉しくてたまりません。 中原中也というとリリカルな詩の印象しかなかった 高校生までの私でしたが この作品の中で赤い血の通った、甘ちゃんで 自分勝手でどこまでも一途で破天荒な姿を見れて 一発で好きになりました。 美しいだけじゃない表現の中から...
2016/08/05
はじめて見たときから古書店で、あまりの衝撃に、それ以来見つけては友達に渡してましたので、この度復刊してもう一度この作品が世にでることが心から嬉しくてたまりません。 中原中也というとリリカルな詩の印象しかなかった 高校生までの私でしたが この作品の中で赤い血の通った、甘ちゃんで 自分勝手でどこまでも一途で破天荒な姿を見れて 一発で好きになりました。 美しいだけじゃない表現の中から...
2016/08/05
中也さんの早熟で、自由奔放な所が魅力的に描かれていたと思いました。中原中也作品は文庫本を持っているのですが全集がほしくなってしまいました。あと小林秀雄さんの事は全然知らなかったのでこの作品で知る事ができ嬉しいです。小林さんの作品も読んでみたくなりました。時代背景も丁寧に描かれており懐かしいような切ないような気持ちになりました。
2016/04/17
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復刊投票時のコメント (全161件)
2015/09/01
2015/09/01
2025/03/08
2025/03/08
2015/09/10
2015/09/10
2015/05/24
2015/05/24
2015/05/23
2015/05/23