プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神

マックス・ウェーバー

2,640円（税込）

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得票数：4票: プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神（阿部　行蔵訳）

著者	マックス・ウェーバー
出版社	日経ＢＰ出版センター
判型	四六変
頁数	400 頁
ジャンル	専門書
ISBNコード	9784822247911

商品内容

仕事に没頭することが「天命」であり、神に選ばれた証であるとするプロテスタンティズムの「職業倫理」が、資本主義の「精神」へと転化し、近代資本主義を生み出していく歴史のダイナミズムを論証した社会科学の古典。わが国では戦後を代表する大塚久雄、丸山真男ら多くの知識人に影響を与えた。岩波文庫から大塚久雄訳がでているが、その訳には批判も多い。本書はウェーバー翻訳史上の画期的な訳といえる。

読後レビュー

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復刊投稿時のコメント

全4件

スズキ。

大塚訳しか知らないので。 (2009/03/11)
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sibarita

こういう名著には２、３種の訳があると、比較することによってより理解が深まると思います。特に原文で読もうとする人には。 (2009/02/08)
GOOD!0
さがみの

世界の大思想所収のものを読んだことがありますが、大塚訳よりこちらのほうが分かりやすかった。 (2008/02/24)
GOOD!1
牡猫ムル

本の内容の欄に詳しく書いた通りですが、訳の質が定番となっている大塚久雄の訳よりも、優れていると思われるからです。大塚訳は少し弛緩しているのではないでしょうか。それに比べ、阿部の訳は緊密で、しっかりした訳だと思います。ドットコムで復刊されたと宣伝されているのは、中山元の新訳の間違いで、阿部行蔵訳ではありません。いい加減、訂正してほしい。 (2007/03/16)
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