途中までしか読んだことがないので、是非まとめて読みたいです。

とにかく読みたい！リストにある（あった）のに手に入らないなんて気持ち悪くて。というわけで文庫判希望です。

かつて子供で、かつてSFファンだったすべての人のための本です。
この本が手に入らないなんて、世の中が間違ってる。

いろいろな文脈で紹介されていて、読みたいと思っているのですが…。
若輩者のＳＦファンとして復刊を望みます。

自分はなんとか探しあてて今に至るのですが、やはり復刊してほしいです。とても良い本なので。
SFを愛する人に、空の向こうへ行ってみたいと思う人に、また星を愛する人に読んでほしい名著だと思います。2001年の今だからこそ。

解説では「リリカル」と書かれていた気がしますが、とても熱い気持ちで読みました。是非とも手元に置いておきたい作品です。また、人に勧めたくても入手困難で勧められず、もどかしい思いをしています。

人づてに聞いている内に読みたい気持ちが盛り上がってきて、探しても見つからず、絶版だと知った時はショックでした。是非、復刊をお願いします。

ブラウンのものなら間違いないでしょう。

昔、読みたいと思っていました。今では手に入らないときいてますが
ぜひ復刊させてください

上遠野浩平さんのファンだからです。めちゃくちゃよんでみたいじゃないですか。

ブラウンの中では、一番の名著だと思う。人類が抱く宇宙への憧れが素直に出ている作品でもある。ここに引用はできないが、要約すれば、「月へも火星へも行ったが、まだ訪れていない星がたくさんある。そこへ行くことができるかもしれない。そこには未知の生命体がいるかもしれない」ということ。宇宙を駆け巡るSFの根本にある気持ちを描いている作品。でも、ちょっと政治的な部分が多いのが、残念。

イーサン・ホーク主演のＳＦ映画「ガタカ（ＧＡＴＴＡＣＡ）」を観ました。すっげー良かったです。で、この映画と「天の光はすべて星」が内容が良く似ているそうです。ハンデを背負った主人公が、絶対不可能と思われる宇宙飛行士になるという夢を実現すべく・・・。ぜひ読み比べてみたいです。

夜、空を見上げて、あそこに行ってみたいと思ったことのある少年（あるいは少年だった人）なら全員、この本を読んで見るべきだとおもう。今はこんな星しか手に入らないけど、あきらめずにいれば、いつか、きっと。

あるWebサイトで、この本の紹介を見た。

この部分に興味を惹かれた。
「窓から、部屋の暗闇の中にたたずみながら、わたしはそれを見物した。火のような尾を引いたロケットを。見たことがない人には説明できない。とにかくこれまでにあったどんな花火よりすばらしい花火だ。わたしたち人間を・・・もっと他の、もっと遠い星まで送りとどけてくれることができる、また送りとどけてくれるにちがいない花火だ。」