近代史（特に明治維新から昭和前半）を勉強しはじめたころからの疑問（なぜ、あれほどまでに「天皇」は神格化されたのか、国民の間では本当にそのように思っていたのか等々）解決の糸口となる書物と捉えたため。

皇国思想の原理を解き明かすという大変大きなテーマに取り組むも、紙数が尽きたために途中で筆を措いたという、異色の本。小室先生にはぜひ、この続きをお願いしたいところだが、まずはオリジナルを。

読みたい。名著らしいので。
それに、皇室典範改正問題が浮上し、議論が求められている現在こそ、復刊すべき。

天皇と国家神道をしり日本人として国のことを学びたい

図書館で読めるのですが、手元に置いて繰り返し読みたく思います。

古本屋は高いので

小室氏の他の著作の中で天皇制について言及されている部分がありました。この本にはもっと詳しくかかれているそうなので非常に読んでみたいです。

天皇についてもっと知りたいです。

小室直樹の若いころの本を読んでみたい。

現代日本において、最重要の著作だと思うから。

小室直樹先生が平成２２年９月４日に逝去された。博覧強記の小室先生は多岐の分野を修め一級の明晰でもって読者を魅了。
小室先生の活動の原点には日本を思う気持ちがあった。敗戦から学び、いかに日本が自立した存在で人々が立派に暮らせるかという考えがあったように感じられる。岡倉天心以降、脈々と受け継がれる思想の潮流が作家活動に顕れているのだ。
本書は天皇の本質を解き明かす。法不在の日本において天皇の存在がいかに重要かが分かる。いまいちど世に問うように復刊願いたい。

自分の運命を知る上で、こうした「異端」の本も読みたい。

小室直樹氏の著作はすべて読みたい。

ぜひ読みたいのにどこにも無い！こんなに悲しいことがあろうか‥。小室先生の著作の引用ではもっとも目にする機会が多い書籍です。どうしても、どうしても読みたいです。

宮台真司・宮崎哲弥の対談本「ニッポン問題。」（インフォバーン）巻末の、二人のおすすめブックリストで、両者がともに推薦していた本。なのに絶版。これはおかしい。この際だ！新装版で、宮台・宮崎両氏に解説書かせて復刊しましょう！（オリジナルは、橋爪大三郎氏が解説書いてましたが）

名著。

読みたい。

小室直樹の原点であり、戦後日本の社会学の名著。
一部、知る人の間では古本が高額で取引されている。

この本で勉強したい！！

10年位前に文庫版で購入。
それ以来数回読んでいるけど、いまだに咀嚼しきれていない。
僕の頭には難しすぎる。
ただ、アノミーというキーワードには目から鱗がポロリ。
初版から二十数年経っているけど、色褪せるどころかますます
この本の通りの現実。
つまりはこの一冊で今の日本が分かると言っても過言ではない・・・
かな。
ぜひ復刊を。