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新世界観の人種的基礎

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新世界観の人種的基礎

  • 著者:H・S・チェンバレン
  • 出版社:栗田書店
  • ジャンル:専門書
  • 復刊リクエスト開始日:2005/08/02
  • 復刊リクエスト番号:30047

得票数
5票

リクエスト内容

ナチス人種思想の根元たるH・S・チェンバレン(英国のチェンバレン首相の一族との事・ワーグナーの女婿)の大著「十九世紀の基礎(黄禍論者であった獨帝ヴィルヘルムII世も熱狂したと言われる)」の、最も悪名高い人種論にかかる部分訳(第二章の「近代ヨーロッパの生成」が二見書房より訳されている。それにしても、よくこんな人種差別の偏見に満ちたゲルマン民族至上主義的な本を黄色人種として蔑視されていた日本人が訳出出来たものだ。驚きである)。当書は、何とチェンバレンがトランス状態の時に自動筆記された書だと伝わる。ナチスの問題を考える人間にとっては、必読である。そも十九世紀独逸の大ベストセラーにして非常に有名な問題の書にも関わらず、百年も経つと読む事も叶わず、僅かに題名のみが伝わり、チェンバレンとヒトラーとの関係が今も議論されているのは健全ではないと思っている。百年前の文学の名作は、岩波文庫等で今も読める作品が多々あるが、百年前のベストセラーは、現在殆ど読めないと云うのも怖い話だ。ちなみに水木しげる氏の「劇画ヒットラー」と云う作品に「ヒトラー」と「チェンバレン」の関係がユーモラスに描かれているのが印象的である。もし宜しければ、当方の他のリクエストも是非御高覧ください。御徒町:上野文庫にて入手(アルフレット・ローゼンベルクの「20世紀の神話」と併読されたい。又、ワルタア・ダレエの「血と土」も読むべきかと。ちなみにナチの文献は、実は日本に一番残っているとの説がある。本国独逸では焚書されてしまい、もしくはナチ協力の関係を恐れて自発的に燃やされ、戦利品・土産としてアメリカ等に残っている本はあるそうだが、やはり同盟国であった日本にヒトラー総統・ゲーリング元帥・ゲッベルス博士・当該古書の著者チェンバレン・地政学者ハウスホーファー博士・その他優生学の文献に至る迄、様々なナチス文献が集中的に訳出され、売っていれば廉価で残っている状況である。但し、研究者が一度入手するとなかなか手放さないので、あまり売ってはいないが。もし宜しければ、当方の他のリクエストも是非御高覧ください。御徒町:上野文庫にて入手(ナチ書多数登録中)※ 古書店での入手難易度 ★★★★☆

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