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piro59さんのページ

復刊リクエスト投票

  • 帝国の時代 1・2

    【著者】E.J.ホブズボーム 著 / 野口建彦 野口照子 訳

    近代史理解のために重要な著作であり、ホブズボームの歴史的思考を学ぶためにも有益だから。(2015/01/19)
  • アーレント政治思想集成 1・2

    【著者】齋藤純一 山田正行 矢野久美子 訳

    アーレントの重要著作が収録されているから。(2015/01/19)
  • マルクスに凭れて六十年 自嘲生涯記

    【著者】岡崎次郎

    内情暴露という性格の本だが、日本の社会科学界と出版界と政治との厄介な絡み合いから読みとるべき有益な内容を多く含んでいる。(2014/06/10)
  • 高級独文和訳教室

    【著者】大野勇二

    たまたまみかけたのですが、上級独文和訳解説で、有益なもののようです。類書が非常にすくなく、古書市場にもみあたらないので、復刊を希望します。(2012/06/18)
  • マルクスへの道

    【著者】ルカーチ

    ルカーチの軌跡を伝える貴重な文献だから。(2011/10/14)

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レビュー

  • 社会学および経済学の「価値自由」の意味

    マックス・ウェーバー

    松代和郎訳『社会学および経済学の「価値自由」の意味』

    ヴェーバーのこの文献の翻訳は数種類あるが、すべて入手不可能になっている。彼の社会科学論を知るうえで、非常に重要な著作なので、再刊か、文庫による復刊が望まれる。
    ここでヴェーバーは、教壇に立つ者、あるいは研究者の責任倫理を深く考究しており、「価値」の世界と科学の世界との齟齬を描出し、また科学者が価値の問題をいかに取りあつかいうるかを掘りさげている。
    松代和郎の訳業は、雑誌初出時の原稿とその後の加筆状況とを精査し、疑問のある箇所はヨハネス・ヴィンケルマンに直接問いあわせるなど、非常に丁寧な仕事である。(2011/12/15)

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