◇◇◆さんのページ 復刊リクエスト投票 愛する時と死する時 【著者】レマルク 1970年代後半に、文庫版を上巻だけ購入。下巻がどうしても入手できなくて、新潮社に直訴して倉庫に残っていた1冊を分けてもらった思い出の本です。周辺事態法・有事法制の整備と、日本が「普通の国」を目指しつつある中で、「普通の国」になることの意味を、レマルクの小説で今一度ふり返ってみる必要があるのではないでしょうか。『凱旋門』の復刊を実現させたみなさんにも、是非読んでもらいたい名作だと思います。(2004/09/29)
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愛する時と死する時
【著者】レマルク