kaiさんのページ 復刊リクエスト投票 詩篇アマータイム 【著者】松本圭二 すごくポップで過激さも伝わってくるのに、この人の書くものは埋もれちゃって読めない。とっても残念だ。「現代詩」という枠組みの中での評価のされ方を私は知らない。けれど先鋭性や、詩史的な価値うんぬんという話以外にも、ひとつの巧みな言語表現として傑出していると思う。復刊を希望します。(2011/05/31) 手塚富雄著作集 全8巻 【著者】手塚富雄 手塚さんの訳は訳というより口伝みたいに 文章から伝わってくるものがあって 全集もぜひてにとってみたい。(2009/09/13) 死者の挨拶で夜がはじまる 【著者】丹生谷貴志 無為、無行動を引き受ける。否定的な文脈やともすれば達観へといってしまいそうなテーマをどのように語っているか。気になる。(2008/04/17) 海辺の生と死 【著者】島尾ミホ 島尾ミホさんが亡くなられて高い古書のみでしか 手に取ることができないのは非常に口惜しい。 是非復刊を。(2007/07/29) 祭り裏 【著者】島尾ミホ 日本語の中でも、非常に稀有な言葉、奄美や、戦後日本はもちろん 海を渡ってきた様々な言語も小説の中で息づいている 多言語世界が渦巻いている随一の小説といっていいだろう 言語研究家や、民俗学者、考古学者だけが歴史を保存していくわけではない こういったかたちで、残っているだけで素晴らしいし また現在の眼からみても、日本語として新しい。 また今年島尾ミホさんが亡くなられて 古書でしか島尾さんの本が読めないのは非常に残念だ。(2007/07/29)
復刊リクエスト投票
詩篇アマータイム
【著者】松本圭二
手塚富雄著作集 全8巻
【著者】手塚富雄
文章から伝わってくるものがあって
全集もぜひてにとってみたい。(2009/09/13)
死者の挨拶で夜がはじまる
【著者】丹生谷貴志
海辺の生と死
【著者】島尾ミホ
手に取ることができないのは非常に口惜しい。
是非復刊を。(2007/07/29)
祭り裏
【著者】島尾ミホ
海を渡ってきた様々な言語も小説の中で息づいている
多言語世界が渦巻いている随一の小説といっていいだろう
言語研究家や、民俗学者、考古学者だけが歴史を保存していくわけではない
こういったかたちで、残っているだけで素晴らしいし
また現在の眼からみても、日本語として新しい。
また今年島尾ミホさんが亡くなられて
古書でしか島尾さんの本が読めないのは非常に残念だ。(2007/07/29)