レビュー

• ベルサイユのばら 1972-73 ［豪華限定版］ 6

  池田理代子

  その年代になって、読み返すと・・・

  初めて読んだのは、中学生。次にはまったのは高校生の時。そしてまた、時を重ねて、読み返している。その頃には理解できなかった（見えていなかった）ことを、各年代年代で、毎度発見できるというのが、この作品の素晴らしいところ。連載時の表紙絵も素敵ですし、カラー絵も嬉しい。配本も残り一巻を残すのみ。ある意味終わってしまうのが残念です。(2017/08/26)

• ベルサイユのばら 1972-73 ［豪華限定版］ 5

  池田理代子

  豪華・愛蔵版『ベルサイユのばら』！

  この巻（5巻）の謳い文句が、「オスカル、より美しく」というのですが、そのとうり、絵柄も、表装もとても美しい本です。私は、今まで、コミックでしか読んだことがありませんでした（見たことがありませんでした）。掲載当時の大きさで、読むことが出来るなんて、夢のようです！原作者の池田理代子先生のインタビューも、興味深いですし、巻末の「薔薇のギャラリー」は、カラー作品がついていて、これは、ファンとしては、嬉しいかぎり。また、作画解説が、とても興味深く、若い頃（？）にはわからなかったこと、理解できなかったことが、「なるほど」と。当初ほ、正直、お値段高めとおもいましたが、今では、この値段で、作っていただいて、本当にありがとう、良いのですか？というかんじです。(2017/06/07)

• ベルサイユのばら 1972-73 ［豪華限定版］ 4

  池田理代子

  大満足です❗

  文庫本は持っているものの、大判で読みたい（見たい）というのは、ファンとして、当然のこと。なんと言っても、表紙絵は嬉しいし、オスカル様の、金髪の光具合までみることができ、大感激です。本の表装も美しく、毎回届くのが楽しみです。(2017/04/12)