水玉模様さんのページ 復刊リクエスト投票 少年は行ってしまった 【著者】立原えりか 11歳か12歳頃に読んだ小説で、45歳になったいまでも時々ふっと思い出すことがある。あのときおそらく主人公の少女と一緒にあの少年に恋してしまった。ちんばをひいて歩く少年の後姿を想像していた自分をいまでも忘れていない。読み終わった後切なさとあこがれとなんともいい表しようのない郷愁に苛まされるような気がした。どうしてももう一度読みたい小説です。(2009/09/27)
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少年は行ってしまった
【著者】立原えりか