ちよさんのページ 復刊リクエスト投票 「レズビアン」である、ということ 【著者】掛札悠子 この本を知ったのは、5年ほど前。当時読んでいた笹野みちるさんの『Comming Out!』の編者が掛札悠子さんであり、興味を持ったことがきっかけです。近くの市立図書館倉庫で眠っていたものを探してもらって読みました。その後中古でなんとかみつけて、今自分の手元にあります。初めて読んだ当時、私は自分が「女である」ということと葛藤していました。「私はこのままでいいんだ」と納得できるだけの内容でした。何故絶版なのか、わかりません。発売された当初よりも、現在の方が、確実に読者も書店で手に取ってみることへの躊躇いが減ってきていると思います。書店に並んでいれば、偏見を持った方たちが「同性愛」に関して違う考え方の可能性を見つけてくれるかもしれない。だから、私は、『「レズビアン」である、ということ』の復刊を強く希望します。(2003/01/09)
復刊リクエスト投票
「レズビアン」である、ということ
【著者】掛札悠子
近くの市立図書館倉庫で眠っていたものを探してもらって読みました。その後中古でなんとかみつけて、今自分の手元にあります。
初めて読んだ当時、私は自分が「女である」ということと葛藤していました。「私はこのままでいいんだ」と納得できるだけの内容でした。
何故絶版なのか、わかりません。発売された当初よりも、現在の方が、確実に読者も書店で手に取ってみることへの躊躇いが減ってきていると思います。書店に並んでいれば、偏見を持った方たちが「同性愛」に関して違う考え方の可能性を見つけてくれるかもしれない。
だから、私は、『「レズビアン」である、ということ』の復刊を強く希望します。(2003/01/09)