Yanさんのページ 復刊リクエスト投票 はるかスコットランドの丘を越えて 【著者】ローズマリー・サトクリフ 青少年むけの本では近年復刊されつつあるサトクリフの本で重要な位置を占めるこの本が未だに復刊されていません。読めば必ず心に残るこの本を是非もう一度世に送り出して欲しいです(2006/04/15) 空とぶじゅうたん 【著者】新藤悦子・文/こみねゆら・絵 空とぶじゅうたんと言えばアラビアン・ナイト。ペルシャじゅうたんのお話だと子どもの頃から思っていたが、じゅうたんとは西アジアの国のあらゆるところで女性が職業として、織っているものだというのがこの物語を読んで少し分かったような気がする。部屋一面を敷き詰めるのとは違う、コンパクトでふわっと投げると本当に空をとぶような軽い織物じゅうたんの模様一つ一つに意味があり織った人の気持ちが込められているということが独立した5つのお話の中ににじみ出ている。それぞれのお話がじゅうたんを織る人の気持ちにつながっていて挿絵の不思議で妖しい雰囲気と一体になって魔法の世界に誘い込まれてしまいそうだ。まざあぐうすさんに薦められて読みましたが自分の知らなかった世界を知り、まだ知らない人へ伝えたい気持ちになりました。ぜひ復刊を!(2004/08/18)
復刊リクエスト投票
はるかスコットランドの丘を越えて
【著者】ローズマリー・サトクリフ
重要な位置を占めるこの本が未だに復刊されていません。
読めば必ず心に残るこの本を是非もう一度
世に送り出して欲しいです(2006/04/15)
空とぶじゅうたん
【著者】新藤悦子・文/こみねゆら・絵
ペルシャじゅうたんのお話だと子どもの頃から思っていたが、
じゅうたんとは西アジアの国のあらゆるところで
女性が職業として、織っているものだというのが
この物語を読んで少し分かったような気がする。
部屋一面を敷き詰めるのとは違う、コンパクトで
ふわっと投げると本当に空をとぶような軽い織物
じゅうたんの模様一つ一つに意味があり
織った人の気持ちが込められているということが
独立した5つのお話の中ににじみ出ている。
それぞれのお話がじゅうたんを織る人の気持ちにつながっていて
挿絵の不思議で妖しい雰囲気と一体になって
魔法の世界に誘い込まれてしまいそうだ。
まざあぐうすさんに薦められて読みましたが
自分の知らなかった世界を知り、まだ知らない人へ
伝えたい気持ちになりました。ぜひ復刊を!(2004/08/18)