復刊リクエスト投票

• 季刊誌「マナメッセ」(及び総集編)

  【著者】倉部英幸

  商品を購入する以上、消費者には価値あるものとそうでないものとを識別し選択する権利があります。体に有害なものであればたとえ安価で経済的に思える物でも決して食卓に載せたいとは思いません。企業の利益のために人の命が軽く見なされる事があって良いのでしょうか。真実を明らかにすることが企業の損失につながるとしても、それこそが消費者の声であり環境保全の一歩であることを企業は認めるべきなのではないでしょうか。真実によってのみ明るい未来があると私は信じています。(2002/11/09)