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戦ふ日本刀




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得票数 70

著者 成瀬関次
出版社 実業之日本社
ジャンル 実用書
登録日 2002/05/06
リクエストNo. 9635

リクエスト内容

戦時中、武道家で刀剣に造詣が深い著者が、陸軍の嘱託で中国に
従軍し軍刀の修理を行った経験から、日本刀の真のあり方を問う
た記念すべき書。

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投票コメント

全70件

  • 美術品、伝統工芸品として世界的にも名高い日本刀ですが、
    現代ではそれを実際に扱う場が存在しないため、日本刀本来の
    用途である人殺しの兵器としての性能が語られることは
    まずありません。実際に物を切断するような演舞・実験は
    数多く行われていますが、それらの多くは見世物であったり、
    その場限りの使用に過ぎず、結局のところ日本刀が持つ
    本来の性能・性質を知る助けにはなっておりません。

    そのような中で、日中戦争という「実戦」の場で兵器として
    扱われた日本刀が、どのような状態に陥ったかという
    本書の記録は、大変貴重な視点を我々に提供してくれる
    ものであると思います。日本刀をこの国の文化として
    保存していくことに当たっても、戦場でのありのままの
    日本刀の姿を知っておくことは必要なことだと思うのです。 (2011/04/09)
    GOOD!1
  • 著者はかつて前線で軍刀の修理を行っていた人だそうです。(特に近代戦における)日本刀の性能を理解する為には非常に重要な本と思われます。近年は「日本刀で斬れるのはせいぜい3人」という珍説がはびこっています。その説の出所は山本七平という人ですが、彼が実際にやったのは埋葬の為に仲間の死体の手足を切断したという事だけで、戦闘で用いた事はないようです(しかもその時の感想は「何か鍔や柄がガタガタグラグラする妙な感じがあった」という些細な物でした。壊れたわけでも対象を斬れなかったわけでもないのです)。また、山本は本書『戦ふ日本刀』を参考にしたと言いますが、本書には「47人斬り」をやった人の話だとか、「一戦毎に10人20人を斬る事は誇張や法螺ではない」「戦線には、何等武術の心得もなくして、実に巧妙に、如何様にも断り落とす名手が少くない」「二千振近いものの中に折れは一振も見なかった」等々、山本の説と矛盾する記述がいくつも見られると聞いております。このような妄言を廃し、真相を明らかにする為にも本書は是非復刊するべきです。 (2010/05/09)
    GOOD!1
  • 実戦での日本刀の性能を伝える希有な資料だと思います。

    南京事件に関する議論や、軍刀の評価に関する議論での孫引きしか読んだことがありませんが、エンジニア的な視点から実用性を論じる成瀬氏の態度に好感を持ちました。ぜひ通して読んでみたいです。

    フィクションがフィクションを模して積み重ねられた現代の通俗的な日本刀のイメージに一石を投じるためにも是非復刊していただきたいです。 (2010/03/07)
    GOOD!1
  • 著者はシナ事変に出征した居合いの人。刀の修理班に所属していたプロ中のプロ。白兵戦における日本刀の実力が具体的にわかる唯一の書。日本刀の実践での威力をここまで詳細にしたものは皆無と思う。こんな貴重な本を眠らしておくなんて、もったいない限りだ。
    現代のサムライの皆さん、復刻しましょう。 (2009/05/09)
    GOOD!1
  • 山本七平氏の著作で、日本刀の兵器としての実態を示す貴重な文献として紹介されている。戦前に刊行された後一度も復刻されていず、実際に読むのは極めて困難。約20年前に大学図書館で読んだきりであり、是非復刻版を購入して手元に置きたい。 (2007/08/04)
    GOOD!1

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NEWS

  • 2002/05/06
    『戦ふ日本刀』(成瀬関次)の復刊リクエスト受付を開始しました。

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