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史的唯物論と経済学（上・下）

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著者	林直道
出版社	大月書店
ジャンル	専門書
ISBNコード	9784272110278 9784272110285
登録日	2002/04/29
リクエストNo.	9311

リクエスト内容

経済学の方法論をマルクス主義の立場から論じた本。史的唯物論の理解としても、『資本論』の方法論にかんする理解にしても、オーソドックスかも知れないけれども、非常にていねいに、しかも経済学、歴史学、哲学などに造詣の深い著者ならではの内容をもっています。経済学に限らず社会科学の方法論を正しく理解する上で、是非読んでおきたい著作の一つにあげられると思います。林直道氏の著作の中でも、僕はこれが一番だと思います。

投票コメント

全2件

新着順

tttttt

林直道さんは、現在はどのような立場なのでしょうね... (2002/04/30)
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gaku_u

マルクス経済学の方法論を含め理解する上で、非常に優れた著作であるにもかかわらず、長年品切れになっています。経済学に限らず、社会科学の方法論を深める上で、ぜひ読んでおきたい一冊です。 (2002/04/29)
GOOD!0