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科学の価値

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得票数　20票

著者	ポアンカレ
出版社	岩波書店（岩波文庫）
ジャンル	専門書
ISBNコード	9784003390238
登録日	2002/04/03
リクエストNo.	8859

リクエスト内容

アインシュタインがいなければ相対性理論をだれが作れただろうか、というときの候補の一人にポアンカレが入るそうだ。
それだけではなく、ポアンカレは数理科学全般にわたった天才だ。ネットで検索してみると、彼の名がさまざまなところに現れるのに気付くであろう。
そういう人物が書いた科学論は非常に貴重だ。
この本は、そのポアンカレの科学論の四部作のうち、「科学と仮説」に続く第二集だ。

（この本は１９７７年に改訳されています。ちなみに、同じ岩波文庫の「科学と仮説」のほうは１９５９年に改訳されています。）

投票コメント

全20件

人気順新着順

キム

以前、図書館で読んで事がありますが、とても学ぶところの多い本です。現在技術者と科学者の距離が遠のいています。現代の私たちはその事について考える必要があると思います。そのときこの本でポアンカレが述べていることを是非参考にしたいと思います。 (2002/04/05)
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レムレム

以前この本を手に入れたいと思っていたが、手に入らなかった。
このサイトで、同じ著者の「科学と仮説」のところを見るまで、長い間この本のことを忘れていたが、忘れてよいようなものではない。理系の人たちの必読の書物の一つであろう。 (2002/04/03)
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alien

一票。 (2006/03/29)
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山嵐のジレンマ

こんな名著が絶版！ (2004/12/16)
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cantata

哲学三部作のうち現在入手可能なのは「科学と方法」のみ。
簡明な平易さは読者層を選ばない。三部揃えて手元に置きたい良書。
「科学と仮説」と併せて復刊を希望する。 (2004/07/31)
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