26 票
著者 | 海野十三 |
---|---|
出版社 | 三一書房 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784380885396 9784380895388 9784380895395 9784380895401 9784380895418 9784380905384 9784380905391 9784380905407 9784380915383 9784380915390 9784380915406 9784380925382 9784380935381 |
登録日 | 2002/03/19 |
リクエストNo. | 8551 |
リクエスト内容
「日本SF小説の父」とも呼ばれる、海野十三の作品は、物語の面白さを追求した、決して型に嵌らない小説に溢れている。
<br>
その作品群は、空想科学小説、探偵小説、少年冒険小説等、一見古く感じられるだろうが、不気味な怪人や幻想的な謎を駆使して、息をもつかない「お話」を書かせたら、江戸川乱歩に並ぶ。(私見)
<br>
「赤外線男」、「蝿男」等この題名だけでも、ゾクゾクする魅力を感じるのは、私だけだろうか?
投票コメント
全26件
-
図書館で「海野十三全集」を見つけて、少しずつ読んでいるところです。GOOD!1
特に、SFファンにとってはドキドキするような傑作が収録されています。
また、探偵小説ファンにとっては名探偵・帆村荘六が活躍するシリーズも見逃せません。
是非、復刊して頂きたい全集です。 (2005/01/26) -
ちくま文庫で最近、選集の形で出版されたのを読んでからすっかり嵌ってしまった。なにより、決して古さを感じなかった。それは、この作品が持つ魅力と、何よりジャンルにこだわらない物語の面白さを、一番に考えた小説作りからきていると思う。辞書のようなリアリティー偏重主義が横行する現代だからこそ、じっくり読んでみたいとおもいます。 (2002/03/19)GOOD!1
-
『浮かぶ飛行島』『ああ玉杯に花うけて』を高校生の時に読みました。アリステア・マクリーン並みの冒険小説だったと記憶しています。一時期全集が出ていましたが、当時は余りにも高価で購入できませんでした。あの時に買っておけばと、今更ながら後悔の念絶えません。読むだけなら電子書籍でも可能なのですが、書籍は所有することに意義があります。是非全集全巻を復刊して頂きたいと思います。 (2025/05/27)GOOD!0
-
電子書籍でも手に入るようになりましたが、紙の本で揃えたい。 (2021/01/25)GOOD!0
-
何冊か所有していますが、全巻揃えたいのです。 (2012/08/22)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
-
2002/03/19
『海野十三全集 全13巻 別巻2』(海野十三)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
sjt2