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生物の社会進化

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著者	トリヴァース，ロバート：中嶋・福井・原田（訳）
出版社	産業図書
ジャンル	専門書
ISBNコード	9784782800614
登録日	2002/02/19
リクエストNo.	7933

リクエスト内容

今でも誤解の多い生物の進化理論についてわかりやすく紹介した教科書。入門書としても専門書としても楽しめる本。
内容は多岐にわたり，血縁，親子関係，利他行動，親による子への投資，子の性比，死亡率の性差，性の進化，雌による配偶者選び，協力の進化，だましなど，人間社会を考える上でも重要な話題を扱っている。
生物学・人文社会学を問わず，さまざまな分野の方に読んでもらいたい本。

投票コメント

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ｎ9

進化学で重要な仮説・理論をいくつも提唱してきた人の最初の著作（1985年出版）。せっかく和訳が存在するのに、絶版とは実にもったいない。是非、手元に置いて読んでみたい。
「40年前の本なんだから、今更和訳を復刊しなくても」って思ったあなた、それは違います。いくら古くても名著を和訳で読めることは文化的な財産だ、といえるのでは？（例えば、2022年に出た和訳本、G.C.ウィリアムズの「適応と自然選択」の原著は、1966年の出版です。） (2025/10/02)
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ポイ

『利己的な遺伝子』を読み返す中で、やはり血縁淘汰や社会進化への理解を深めるには本書の必要性を感じた。是非新品で手元に置いておきたい。 (2021/11/02)
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yuka

ドーキンズにも影響を与えた社会生物学の名著です。復刊を望みます (2016/12/12)
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kaz

社会生物学がどのようなものなのか興味がある。専門家でない人にも勧められると聞いたので、読みたい。 (2007/07/05)
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contractio

. (2005/06/21)
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