三茶国生先生の作品は、メディレクト（旧古川書房）の月刊G-menやSUPER SM-Z 等の雑誌に掲載されていたと承知しておりますが、私自身すべてを目にすることができておらず、現在では入手も非常に困難な状況です。
ヤフオクや国立国会図書館等も調査しましたが、掲載誌を網羅的に収集するには、関係者をたどるか、個人所有の資料を一つひとつ探し出すしかなく、現実的には非常に高いハードルがあります。こうした状況から、先生の全作品を体系的に読める機会を得るには、復刊という形が最も有効であると考え、心から希望しております。
三茶先生の作品は、ゲイアダルト漫画の歴史の中でも独自の存在感を放っており、今こそ再評価されるべき貴重な文化的資産です。ぜひ復刊をご検討いただけますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。 (2025/11/02)