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著者 | 結城剛志 |
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出版社 | 日本評論社 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784535557413 |
登録日 | 2025/03/13 |
リクエストNo. | 77441 |
リクエスト内容
労働を基準とした公平で望ましい市場経済の構築を目指す理論・思想・実践に関わる学説を包括的な論争史として再構築する。
▼目次
課題と方法 -労働証券論の不可視性
第1章 プルードンの社会主義とマルクスの市場理論 -無償信用論と価値形態論
第2章 マルクスによる労働貨幣論批判の理論的含意 -社会主義と地域通貨への射程
第3章 R.オウエンとJ.ウォレンの労働証券論
第4章 ウィリアム・ペアの労働証券論 -貨幣機能の分析から市場ヴィジョンへ
第5章 オウエンの労働証券論と現代の地域通貨論との比較検討
第6章 ジョン・グレイの労働証券論 -貨幣と労働の関連性
第7章 S.ゲゼルの資本理論
貨幣と市場をめぐるヴィジョン -労働証券論の可能性
投票コメント
全1件
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アマゾンで稀覯本として流通しているが高価すぎて(五万円)手が出ない。 (2025/03/13)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2025/03/13
『労働証券論の歴史的位相』(結城剛志)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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オガちゃん